見出し画像

おにぎりのピーにすくわれる

豪邸を買うと不幸になる。と、美輪明宏さんが言ってたのを覚えてる。だから、いつでも腹6分目にしなさいと。

画像3


似ている(?)ような話かもしれないけど、ターニングポイントの時に敢えてそうしてみることがある。たとえば、仕事を変えて引っ越した時には、お気に入りの高い靴を捨てるとか、普段やらないことをやる時には、いつもとは違う道を歩くとか。

画像2

これまた同じようなカテゴリーみたいな感じで、敢えてダメなことをすることもある。こんなことしちゃダメだなって分かっているのを、いいことがあった次の日にやる。もしくは、超地味なコトをやる。そうすることで、なにかを振り払ってバランスをとっている自分がいる。

だから、一昨日あたりに、よっぽどひどいことを、やっぱりやっておけばよかったと思った。1つはやっておいたから、ギリギリ後出しセーフになったけれども… 


 

画像1


誰かが何気なく捨てた、おにぎりのピーっていう開けるテープ(あれはなんて名前なんだ?)が、その先どうなっちゃうのかなんて。ポイ捨てなんて誰がどう考えてもNot SDGsな行為も案外、時には良いことに働いてしまうようなことも、この世界では無きにしもあらず。今日は、そんな、あってもなくてもっていうほんの風に吹かれたテープが私の足元でとまって絡まってくれていたから、落ちずに救われたような気分の日でした。 
  








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?