見出し画像

女って大変

年始、少々疲れ気味な日が続いていたが、1月中旬から少し体調が盛り返し、最近はわりと元気だ。
時期的に生理が終わったから…という気もするが。
女性の身体を持っていると、どうしてもホルモンバランスの変化に体調が左右されてしまう。

今でこそ“男性のパートナーがいる、シスジェンダーの女性”として生きているが、20代半ばの私は、自分の女性性を嫌悪している部分があった。

「女性らしさ」を押し付けられたり求められたりするのが苦痛で、元々あまり大きくない胸をさらに潰し、髪型をベリーショートにしていた。

また、トランスジェンダーの方々のように、「自分の本来の性は身体の性と異なるもの」と感じるまではいかないのだが、生理が来るたびに自分の身体が「出産の準備をしている」ことを突きつけられている感じがしてものすごく嫌だった。

しかも、生理の1週間くらい前からだるさやメンタル面の不調、生理が来ると頭痛や腹痛に悩まされる…
この周期が毎月訪れると考えると、女性ってなんて暮らしにくいんだろうと改めて思う。

私自身は、今のところ妊娠・出産はしたくないと考えている。
自分の生活の中で子育てをできる自信がない、というのもあるが、産後うつになるリスクが高いと考えているためだ。
だから、余計に生理がジャマでしょうがない…。

子どもを産んで育てる選択も産まない選択も、その選択・決断自体が素晴らしいと私は思う。

その一方で、出産を乗り越えて育児をこなす母親たちを私は心底尊敬している。
友人にも何人かいるのだが、話を聞いたりXでのつぶやきを見たりする限り、身体の負担も精神的な負担も相当大きいものなのだと想像する。
その大変さは生理の比じゃないだろう。なおさらすごい。

今のところは産まない選択をしている私だが、そんな母親たちのために何かできることはないだろうか、と考えている。
以前記事にも子育て広場を作りたい、と書いたのだが、それが果たして私にできることの最適解なのか?とまだ疑問に思う部分もあり。
どんな形にするのがいいのか、少しずつ具体的に考えたい。

できれば音楽療法を活かしたことをやりたいが、果たしてニーズがあるのだろうか。
こんなささやかな夢がいつ叶うかはわからないが、いつか実現したい。

こうやってnoteに書いてみると、私の「子育て支援をしたい」という思いは自分自身の不調からもなんとなく繋がっているのかも…と思った。

今日も今日とてとりとめのない記事になってしまった。。。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?