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フィンランドに学ぶ🇫🇮SUOMI

⬛ついに私もテレワークデビュー

私の職場は保育園ですが、
土曜に行われる予定だった職員会が無期延期になりまして。

なんちゃってテレワーク。

普通にテレワークか。

講演会動画を見てレポート400字

私は元々書くのが好きだからラッキーラッキー😆

3時間分の勤務になるって事だったけど、賞味1時間で終わらせることが出来て「私やるじゃん!!」って鼻を高くしてました。

⬛幸福度ランキング世界1位のフィンランド🇫🇮

幸福度とは…
 ・国連の持続可能な開発ソリューション・ネットワーク(SDSN: Sustainable Development Solution  Network)という機関によって報告されているもの。
・世界の156ヶ国が対象

幸福度は以下の6つのセクターを基に順位が決められているようです。

・一人当たりのGDP
寿命
・社会的なサポート
・人生選択の自由
・寛大さ
・汚職の有無

参考動画 http://kihoren-kantou.com/mov/20190919.html

この講演を見てレポートしました。

せっかくなので少しこちらにも記録しようと思います。

⬛2019年9月19日(木) 保護者のための講演会
講師:坂根シルックス氏
演題:【自分らしく生きるには】

日本とフィンランドの国民性は近い部分が多い。
例えば、褒められるのが苦手であったり、隣のお家の人が出るときは少し待ってからでるとか…
ちょっと恥ずかしがりや?人見知り?

森と水が豊富にあり、自然環境も近い。

そんな日本の幸福度は世界で62位

⚪フィンランドと日本では何が違うのか

①見え方<<<在り方

フィンランドの方々は、幼い頃から自分で考えて判断して行動する機会が多い環境下に育つ。
親はもとより、国民の基本的な考え方として“自分と子ども、自分と周りの人間は別の個体”というものがある。
つまり、お互いの違いを初めから受け入れているのだ。

そのため、子どもが何をしようが本人の責任であるため一つ一つの行動に対しよく考える。そして慎重に、時に大胆に自分の人生の選択、決断をしていくのである。
中高生にもなれば、家族の食卓で哲学や経済の話がメインになるほど物事に対して深く考える習慣があるようだ。

また、乳幼児期の読み聞かせなども特徴がある。
子どもの“なぜ?”にすぐに答えない。
答えを提供するのではなく、
“なぜだろう?”と共に考える姿勢を見せていく。
そこで答えがでるかどうかが問題ではない。
その疑問に対して自分がどれほど考えることができるかが重要である。
また、どんな答えがでたとしてもありのままの子どもの発想を受け入れること。

それを積み重ねていくことで、子どもの主体性や自主性、考える力が育まれていくのだ。


とにかくいい大学に入っていい会社に入って…
などという外からの見え方は気にしない。
日本人がよく気にする学歴は関係ない。

学歴よりも、自分がどう在りたいか?どうしていきたいのか?を重視している。

②自己認知

自分と向き合う時間を多く持っている。
フィンランドの方の国民性の1つに、“本音でつきあう”というものがある。
日本のような“たてまえ”はない。

自分を知ることが相手を知ることへの第一歩といわれるがまさにそのような考え方をしている。

自分の強みや弱みを知り、本当の感情にに気づくことで他人と関わる時にお互い本音で付き合う事ができるのだと考えられる。

では、どのようにして自分と向き合う時間をとるのだろうか。

それは、自然に触れること。
フィンランドには誰もが自由に森へはいることができる。そしてそこですきにベリーや木の実をもいでいいのだ。
自然のなかで、1人散歩をしながら日々心のなかに渦巻くストレスを浄化するようだ。
自然の空気や色には、脳をリラックスさせる効果があるため、思考も身体の調子も整いやすくなる。
ここで十分にリフレッシュすることで、普段の生活の際に豊かな心で人に接することができるのだという。

⬛日本での活用法

いくら国民性が近いからといって同じことをすれば良いわけではない。
同じことが出きるわけでもない。

できることは、
無意識で行っていることを全て“意識”に変えていくことだ。
なんとなくやっているというものをなるべく減らして、ある程度の目的をもって、そのために今これをしているのだと自分の頭にインプットする。

無理して全てを取り入れようとすると逆にストレスになってしまうこともあるため、必ずできる範囲からおこなっていくことが推奨される。

小さな自然を見つけ“ありがとう”の気持ちを感じるだけでも構わないと思う。(個人的に…)

全てを真似るのではなく、少しずつ取り入れて一人一人が意識をし始めることによって「幸せに生きる(ウェルビーイング well being)」という概念の意味に気づき、実践していくことができるのではないだろうか。

*****

⬛番外編

私はパーソナルコンピューターを所持しておりませんので、快活クラブ行くか…と肩を落としていたのだけれど。

中学校からのスーパーエリート友達が
リンゴのマークのついたパーソナルコンピューターを貸してくれました!
さらに、同じ場所でお仕事していた映像関係の友達がUSBの変換器も貸してくれました🙊✴

なんて幸せな環境で生きているんだろうと、
実は帰りに涙がでるほど…

もの貸してくれるから好き!ってことじゃなくて、
その人間性が好き!素敵!素晴らしいよ
当たり前にできることじゃないし、それをいかにも当たり前かのように2人ともサラッと助けてくれるからすごく嬉しかったんです。

人の暖かさを実感すると本当に息しやすいなと。
自分も誰かにとってそんな存在になれたらいいな😊

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