“世界を変える”ということ
2つの捉え方があると思う。
主語が“みんな”の世界と、
主語が“わたし”の世界。
今すぐに“みんな”の世界に変化をもたらすことは難しいかもしれないけど、一つ一つの“わたし”の世界に変化をもたらすことはできるかもしれない。
どちらの世界も世界は世界だ。
“世界を変える”って難しいようで案外簡単なのかも。
後者の、
“わたし”の世界に変化をもたらすことは今すぐにでも出来そう!
例えば、辛い課題に直面している人。
その人の今見えている世界はきっと暗い。暗くて冷たくて道がもう無いように見えているかもしれない。
ここで、ちょっとばかしの“おせっかい”
「“僕”は、辛い課題に直面しながらも、それに立ち向かうあなたを見て勇気をもらえます。」
こんな一言があったとしたら、
“わたし”の世界はガラッと変わる。
だれも分かってくれない、見てくれない、認めてくれない辛いときって、どうしたってそこにしか目がいかない。
ネガティブな世界。
でも、
誰かの一言や働きかけが“わたし”の見ている世界の幅をぐんと広げてくれる。
ポジティブな世界。
こんなちょっとしたことでも世界は変わる。
変えられる。
一つ一つの“わたし”で構成されている“みんな”の世界も、“僕”(あなた)の存在、働きかけでどんな風にだって変えていける。
私も、誰かにとっての“僕”でありたいと思うし、数え切れない“僕”の存在に支えられてここまでやってこられたと思う。
自分の世界に広がりを感じると、
同時に心の余裕も出てくる。
『人は、溢れるものからしかgive出来ない』
札幌で心理カウンセラーをしている堀田智代さんからいただいた言葉です。
本当にその通りだなって思います。
自分自身がある程度満たされていないと、自分がもっていかれちゃう。
“僕”の世界を変えるのも、“わたし”の世界を変えるのも、まずは自分軸で物事を捉えて、受け止めていくこと。
自分と向き合うことが、
様々な道の最短ルートなのかもしれない。
出来ないことに目を向けるより、
出来ることを強化していくこと。
まずは、できることからひとつひとつ着実に。
今回のレジリエンスのワークショップ会場は、
国立オリンピック記念青少年総合センターでした!
研修室があったら5階の窓からはこんなに綺麗な景色が見えました。
画面左側にはちょこっと富士山も見える!
なんといっても、澄みわたる青空の美しいこと!!
こうして自分の興味のある分野で知識をつけたり、学びを深められたりすることが今の私の“ikigai”になっています。
勉強って楽しい!面白い!
能動的な学びはこんなにも夢中になれる。
とても有意義な時間を過ごさせていただきました。
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