重い荷物を背負って

昨日、夜中に所用でコンビニ行ったら、前の職場で一緒に働いて別のところへ移った仲間がいて。

所用があったから声を掛けなかったけど、コーヒーとスイーツを買って車のなかに入っていった。明らか仕事帰り感が満載で、顔色は優れず背中は寂しげだった。

僕は所用をせっせとして時間がかかったけど、仲間はまだ車のなかにいて、シートを倒して携帯見てた。
「はよ、帰れよ」と思いながら、僕は先に帰った。

人はそれぞれに重い荷物を背負って、終わることない旅路を歩いていくんだなぁって。荷物はいくらか軽くも出来るけど、彼はしないと思う。それはみんなもそうだと思う。

重い荷物は思いの分。誰かの思いも詰め込んで、一歩を噛み締めている。

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