旅館住み込みバイト体験談！リゾバやるならホテル一択の理由
つい昨日まで旅館の住み込みバイトを二週間という超短期間やってきました！
草津温泉のホテルでも住み込みバイトの経験があるけど、旅館とホテルの決定的な仕事内容の違いがわかったので教えます。
ちなみに旅館の住み込みバイトは14日間で176000円稼げたから金額的には申し分なし！時給1500円の残業代は30%UPと破格だった。
まずは草津温泉のホテルでの仕事内容。数年前にやったけどここはめちゃくちゃ仕事が楽だった。
草津温泉のホテル内で自分はバイキングのスタッフとして働きました。
客室清掃や洗い場は疲れると聞いてたのでバイキングのホール係をあえて選んだ形。
これが大正解で体力的には全く疲れなかった。
勤務時間は朝6時〜9時、夕方16時〜21時という二部構成。それ以外の時間帯は休憩となる。
朝は朝食用のバイキングの準備をして、お客様が入ってきたら常に料理を確認してなくなったら補充するの繰り返し。
バイキングは時間制なので定時にちゃんと終われるのが良き。
難しいことはなにもないし、洗い場には洗い場担当のスタッフがいるから本当に楽。
夜も仕事内容は同じ。
もしホテルの求人でバイキングがあるなら絶対おすすめ！これで時給1300円なら十分すぎる。
バイキングがなくても飲食関係のホールなんかもありだね。ホールは体力そこまで使わないからマジでいいわ。居酒屋とかのホールとはまた違うし、バイキングの場合はほぼオーダーなんかもないからね。
次は旅館のバイト。
旅館とホテルの決定的な違いは、旅館は全ての業務を任されるのに対してホテルは各部署ごとで分かれる点。
ホテルなら客室清掃のみ、洗い場のみ、ホールのみと分担して仕事がおこなわれる。だから体力的にもそこまでキツくないはず。
旅館は朝昼晩の食事の調理、配膳、風呂掃除、トイレ掃除、客室清掃、シーツや掛け布団のカバーの取り替えと全ての業務を任される。
朝6時30分〜20時過ぎまで拘束されて実働8〜10時間。
客室清掃が一番疲れて、各部屋の布団のカバーやシーツや枕カバーなどを全て取り替えて、部屋の掃除をゴミひとつ落ちてないように細かくやらされる。
掃除機をかけてテレビや窓など全て拭いて女将さんのチェックが入り、チリがあれば拭き掃除を再度やらされて布団の畳み方が汚なければやり直し。
粗探しをしてるかのようでマジで厳しかった。
食事も普通に包丁を使い野菜なんかを切ったり揚げ物をやらされたりとマジでえぐい。調理未経験でもお構いなしに全て指示されやらされた。
おかけで火傷は6回して指の皮が剥けて水ぶくれしたりと散々だった。
ちなみに自分が住み込みバイトしてた旅館は夜中に飛んだ人が2人、クビが2人だった。笑
ブラック企業の代名詞、それが旅館住み込みバイトです！
しかも旅館の調理場はスリッパで仕事したから毎日足の裏が痛くなってやばかった。
調理場でスリッパとか狂気の沙汰かよ。最初はスリッパでも普通かと思ってたがスリッパは絶対ダメ！足の裏が半端なく痛くなるし腰も悪くするからね。
スリッパはクッション性が全くないし調理場では何時間も歩き回るから仕事終わる頃にはみんな痛い痛い言ってた。笑
絶対に長時間の立ち仕事ではスリッパは履いたらダメ！覚えておいてね。
旅館は個人経営のところがほとんどだろうし、主人と女将さんの自己中心的な扱いにブチギレそうだったけど、二週間という超短期だったから耐え抜いた感じ。
たぶん二ヵ月は無理だね。やれて二週間かな個人的には。あれを一ヵ月でも長いわ。
そんなわけで、リゾートバイトやるなら旅館ではなくホテルをやろうね！個人経営のホテルも旅館と同じだろうからおすすめしない。やるなら大きな規模のホテル一択！
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