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ワンクッション。


こんばんは😊

木原結衣です!


私は現在、
新潟県で調理師兼パティシエとして働きながら
飲食店の助けになるようなコンサルタントを目指し

日々勉強をしています。

今回も前回の記事に引き続き

日課として読書をしていく中で
最近読んだ本である

『生き方』 著:稲森和夫 から

印象に残った事柄を紹介していきます。




誰しも生きている中で

選択・判断しなければいけない場面

というのは

必ず出てくるものだと思います。


こうしたいからこうしよう!

と即座に決断してしまうということは

本能的な選択・判断になってしまっていると言えます。


その時に、

一呼吸置いて考えてみることが必要です。

自分の欲が働いていないか、

私心が混ざっていないか、

と自問することが大切なのです。

結論を出す前に

『理性のワンクッション』

を入れることによって

考える時間が生まれ

自分の本能的な欲望による決断ではなく、
正しい決断をすることができるのです。

おのれをむなしくして相手を利する。
自分のことは後回しにして世のため人のために尽くす。
その利他の心が生まれたとき、人間は欲に惑わされず生きることができる。

稲盛和夫『生き方』より

欲望ではなく願望を描くことができるのです。




私自身も自分だけの損得や欲望で判断して
生きるのではなく、

こっちの方が誰かに喜んでもらえる
こうした方がもっと良くなる

そのような考えを持って
判断して生きていきたいと思います。


最後までご覧頂きありがとうございました😊

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