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I've seen enough to know that I need to see more

今日は長めの、と言っても3時間強くらいのウォーキングをしてきたんだけど、歩いている間に何度か強く、「おれはやっぱりもっともっと世界を味わいたい」って思いが心に浮かび上がってきた。

もっと見たことがないものを見てみたい。そしてこれまで見てきたものを違った見方ができるようになりたい。
もっと歩いたことがない場所を歩いてみたい。そしてこれまで歩いていた場所を違った思いで歩けるようになりたい。
もっと違う風に吹かれてみたいし、聞いたことない挨拶をされたいしそれに返したい。見たことない葉っぱを触ったり、知らない場所でサンドイッチを食べたい。

別に、どこか違う国じゃなきゃいけないわけじゃないし、まだ行ったことない近くの街でもいいのかもしれない。それに、刺激や違いが大きければいいってわけじゃないし、新しければいいってわけでもゃない。
多分、自分が受け入れられる許容範囲とレベルを拡げ、見方や考え方に新しいものを加えるには、むしろ今の自分からあまりにも離れ過ぎていては難しいんだと思う。当たり前だけど、「受け入れられるちょうどよさ」は人によって全然違う。そして自分にとってのちょうどよさだって、常に揺れ動いているのだから。

言いたいことは、おれにとって「世界を広げる」とは、いろんな場所で新たな経験を通じて、感情や五感を刺激されることだってこと。
それが、日々のなんてことなさそうなことに対しても、その意味合いをどんどん多層的にしていくんだと思う。

新しい世界で新しく何かを感じることは、それまでの世界に新しい光を注ぐことだ。
今を、過去を、日常を、世界をもっと味わうために、もっと揺れ動きたい!

(この日は、夜のハロウィンパーティーの準備でウォーキングコースがnightmare仕様になってました! かなり本格的じゃない?)

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