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8年間の振り返り!

おはようございます!
6月30日日曜日
6時に起きてトレーニングをして
お部屋の掃除を済ませてから
お風呂に入って身支度整えてから
今日もいつものスタバさんにお邪魔しています。


昨日が8年間勤めた職場の最終出勤日でした。
皆様から別れを惜しむ声や激励のお言葉、さらには餞別のお品物まで多くの方からいただき、一晩明けた今も感謝の気持ちで胸がいっぱいです。

この場を借りて改めて
本当にありがとうございました。

この8年間を振り返りつつ
明日から始まる社会人生活第二章に向けての抱負を
文字に書き起こしていきたいと思います


8年間を振り返る上で就職活動をしていた時のことにも少し触れておこうかなと思うのですが、

当時、就職活動をしていた時からこの業界に対して大きな興味を持っていたわけではなく
なんならやりたいことがはっきりと自分の中で明確になっていたわけでもありませんでした。

それと当時は野球部の学生監督も務めさせていただいていたので
早く就活を終わらて部活に戻りたいという気持ちが強く
とりあえず最初に内定もらったし、
ここで良いかと思って決めたのが今の会社でした。

そんな風に適当に就活をしていた自分でしたが、
唯一大切にしたいと思っていた価値観がありました。

“何をするかよりも誰と働くか“

という価値観です。

これは野球という団体競技から培った価値観かなと思っているのですが
同じ目標に向かって喜びや悔しさなどの感情を共有しながら
前進できる人と一緒に頑張りたいという気持ちがありました。

漠然とではありますが
福祉のお仕事に携わる人は思いやりがあって人の気持ちに共感できるイメージがあって
そういう人たちとなら頑張れるかなという気持ちもあったように思います。


そんなゆるい感じで会社を決めて、
さて配属も決まって

学生時代に野球に打ち込んで培った気合いと根性と少しの自信だけを持って
臨んだ社会人生活

こりゃ、エライとこに来てしまったと誰にも聞こえない声で呟いたのを覚えています笑

自分にはみたこともないような世界がそこにはあって結構な衝撃を覚えたのが懐かしいです

ただ本当に救いだったのは
職場の先輩方が個性的でありながらも、優しくて、可愛がってくれたことでした。

最初の方は、仕事をどうこうというよりか
先輩に迷惑をかけたくないという気持ちだけで
毎日を過ごしたのが1年目


毎日、目まぐるしい忙しさの中
とにかく目の前の業務を片っ端からやっつけていくスタイル。

目先のことに追われている自分に将来の目標なんてなく
就職活動の時のやりたいことが特にわかっていない状態から
変化していない自分に少し焦りを感じ始めたのが
2、3年目くらいでしたでしょうか?

とりあえず国家資格はとっておいてとも思いつつ
その先のビジョンなんて全くないもんだから
目先のことにも集中できず
まるで行き先が入力されていないGoogleカレンダー状態

一旦働き方を変えて
ダブルワークもやってみたり
紆余曲折たくさん遠回りしたのが4年目くらい

ただこの時の迷子していた時の経験が
後の自分の仕事スタイルや人との関わり方に大きく影響を与えているので
今となっては“意味“がある時間だったなという風に思っています。


そんなどこかスッキリしないモヤモヤを抱えながら
時間だけが過ぎていく。

将来どうなっちゃうんだろうという不安もあったり
自分由来の〜したい!という気持ちは依然と少なかったのですが
仕事に対する責任感〜せねば!という気持ちだけで
目の前のことをガムシャラに頑張っていたら
現場統括を任されるようになったのが5年目くらい。

元々、学生時代から監督を経験したり
仕事の傍ら中学野球の指導者をしていたので
リーダーシップを発揮できるような立場に身を置けたのは
自分にとっては一つ転機でもありました。

ちょうどコロナ禍とも被って
2週間休みなくお仕事したのも今となっては良い思い出です

ただ、この時は本当に
責任感だけでガムシャラに仕事して
将来のことなんて考える余裕もないくらいに目の前のことに精一杯で
周りの人を頼ることも下手だったので精神的に少し疲弊してしまってたかもしれないなと思います。

ゆえにちょっとしたお騒がせも起こしてしまったりしましたが

ただ、この時のガムシャラ期間を経たお陰で大抵のことには大したことないと思えて、器が少し広がったようにも思います。

これが5、6年目くらい


5、6年目はとにかく目先のことを必死に頑張っていたので
将来の不安を感じる暇も無いって状態

7年目の途中から会社の方針でキャリアチェンジ。
最初の方は、働き方が分からなくて戸惑いの毎日でしたが、
結果的にこの転機が今回の転職にもつながりました。

職場には自分よりも若い方が多く
先述の通り、当時自分のやりたいことが分からない将来が不安という
フェーズにいる方が多かったんです。

自分がそうだったから
そいう人の気持ちはよく分かるし、
不安を解消して理想を描きたいという気持ちが強くなりました。

未来図を一緒に描くためには
自分の強みはなんなのかをメタ認知しておく必要があります。

その支援をしたい
これが正しく自分のやりたいことなんだなという風に思いました。

振り返ってみれば学生時代を含めて
人の相談事を聞いたり
1対1の場でお話することが苦にならない認識がって
自分の強みを活かす戦い方はこれだなと
少し希望が見えてきたのが7年目くらい。


そこからは実費を払ってコーチングの勉強をしたり
実際に自分で受講したりして
対人支援への自信を深めていきました。

それと同時に
自分のやりたいことが輪郭を帯びてきて
方向性が見えてきたのが8年目

(そこから転職を決断するまでの経緯はこちらです!)

いや、時間かかりすぎだろと思うけど
これが私のマイペースマイウエイですね


一つだけ8年間お仕事した出た結論があります。

当時就活をしていた時の自分が軸にしていた
“何をするよりか誰と働くか“という価値観についてです


結論、この職場で最高に良かった!!!


嫌なこともたくさんあったけれど、
ここだから、みんなとだから頑張れたと思っていて
今は感謝の気持ちでいっぱいです。

ここまで雄弁に自分語りをしている自分に気持ち悪さもあるのですが、
ただスタートラインに立ったまでです。
勝負はここからです。

だけど、今はなんかイケる気がしてならないのです。

この8年間本当に紆余曲折本当に色々あったけど
その過程においてたくさんの宝物をポッケに詰め込むことができたので
ジャラジャラ身につけて次のステージに挑みます。

感謝×ワクワク=最強メンタル!!


今週も最後まで読んでいただきありがとうございました!
来週もまた日曜日に更新できればと思っています。

明日から新しい職場に
週末は野球指導も再開いたします

日記感覚で
普段の気づきだったり
日常における学びについて書いていけたらと思っています。

日々漸進!!!



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