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シナリオライターを目指していた頃

家にいる時間が増えたので、押入れの奥を整理していたら懐かしい物が出てきました。😮

私は20代の頃シナリオライターを志していた時期があり、青山のシナリオセンターに一年ほど通っていました。その時に授業の課題としてテーマを与えられ、それに基づいた作品を原稿用紙20枚程度 (だいたい15分ドラマ) に書いて提出するという宿題が毎回あり、その原稿が出てきたのです。

いま読み返してみると昭和の学園ドラマや刑事物の影響が強く、突っ込みどころ満載の作風で恥ずかしくなりましたが、こんなバラエティー豊かな創作意欲が当時あったのかと、我ながらビックリしている次第です。😮

当時はこのままシナリオを学び書き続けて、公募作品とかに応募しプロを目指すという道を考えておりました。ところがある日、新宿伊勢丹の手品売場でマジックに出会い、それまで学んできたシナリオの技術を全部すて(笑)マジックの世界へと方向転換して行きます。人生何が起きるかわかりません・・

これらについては後悔はしていませんが、今この原稿を眺めていると勿体無い事をしたなぁ・・と思ったりもします。

でもこの時期にこれが出てきたという事は、何かしらの力が私に働いているのかもしれません。シナリオをまた書いてみるか・・意欲はいま無いので何とも言えませんが、もう少し考えてみたいと思います。🤔

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