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【スマホはもう遅い!?】我が子の“未来”を覗き見してみませんか?

この記事をご覧いただきありがとうございます!

今回は、3回にわけて、ITの視点から「子供たちの生きる新しい社会ってどうなるのか、そのために親はどんな教育をしていけばよいのか」について書いていく、第二弾!

テーマは、「未来で主流になっているかもしれないデバイスたちと、そこから考える、子供のための教育」です!

今回の第二弾の記事、かなり大作となっています。笑

まだ第一弾を読んでいない方はこちらから↓↓

自分の子供の将来のことを考えながら記事を読んでいただけると嬉しいです。

それでは、れっつご〜!

技術の進化はうなぎのぼり⤴︎⤴︎

突然ですが、みなさんは今、おいくつですか?そして、小さい頃に流行っていたことってなんですか?(ちなみに筆者は1990年代生まれです。)

色々と、懐かしい思い出と共に思い出したかもしれませんね^^

なぜ、こんなことを聞いたかというと、技術の進化を実際に思い出してほしかったからなんです。

携帯を買ってもらったのはいつ頃だったか。“ネットワーク”、”Google”という言葉を普通に使い始めたのはいつ頃だったか・・・

思い出してみると、今のこの環境はとても便利になったなぁ、としみじみしてしまいますね笑

では、もう1つ質問です!

これからの技術は、いままでの成長具合と同じように成長していくのでしょうか?

ジェット機 うなぎのぼり

正解は、「ちがう」んです。

IT技術などは、一次関数のように成長するのではなく、指数関数的な成長をしていくと言われています。つまり、いままでの成長速度の何乗もの速さで進化していきます。

では、それを踏まえて、「これからすごい世界になっていくんだろうな」と思わせてくれる情報がいくつかあるので、それらをベースに「子供たちの未来」を覗いてみましょう!↓↓

もうスマホは遅い!これからは・・・

それでは、これから出てくると言われているスマホにとって変わるであろう、画期的なデバイスをご紹介します!

Entry.No.1 AR/MRグラス

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こちらは、わかりやすくいうと、VRの進化系のようなものです。

VRは、実際の視界はうつらないものの、仮想現実に入り込める技術。ARは、現実世界(普通の視界)に仮想現実(CGなど)を部分的に反映させる技術。MRは、仮想現実に現実世界を重ね合わせる技術のこと。

これ、どういうことかというと、メガネのようにかけるだけで、欲しい情報が立体的に表示されたり、手の動きに合わせて架空のキーボードで文字を入力できたりする優れもの

こんなことができるわけ・・・と思ったかもしれませんが、もうすでに、Microsoftが企業向けにHoloLens2という商品を出していたり、アメリカ・中国を中心に、開発が終わり製品化段階に至っているケースが何個かあります。

Entry.No.2 スマートコンタクトレンズ

スマートコンタクトレンズ

これは、え・・・と思うかもしれません。メガネではなく、目に直接つけるコンタクトレンズ型のデバイスです。

こんなのSFだけの話でしょ?なんて思っていませんか?

この技術も、もうすでにアメリカのベンチャー企業が開発しており、プロトタイプまでできているようです。

Entry.No.3 インプランタブルデバイス

ナノロボット

最後はこれ。ついに謎の言葉が出てきてしまいましたね。笑

これ、できたらすごいなぁと思いますが、簡単にいうと、埋め込み型デバイス。

人間の脳にデバイスを埋め込んで、脳からの情報だけで意思疎通を行ったり、細胞型のデバイスを血管におくりこむことで、病巣を内部から発見することができるようになったりします。(らしいです笑)

嘘ついているようにきこえるかもしれませんが、もうすでにあの有名なマサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームが開発方法を示しています。


以上が、これからの世界でスマホに代わる未来のデバイスたちです。SFマンガをみてる気分になったと思います。でも、これらの技術はもう何十年も前から構想があって、現在開発段階に至っているので、実現するのも時間の問題かもしれません。

そんな世界を支える影の存在

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ここまでは、未来のデバイスをみてもらいましたが、これらのものを開発するのに共通して必要になってくる技術・力があります。それは、

「ハードウェア/ソフトウェアを作る技術」「発想力」そして「思考体力」

です。

この3つの技術・力、自分の子供が身に付けられたら、すごくうれしく思いませんか?

ということで、次回は、これらの技術・力を手に入れるためには、どういう教育をしていったらいいのか、について書いていきたいと思います!

かなり長い文章を読んでいただき、本当にありがとうございます!

それではまた次の記事でお会いしましょう!

↓第三弾はこちら↓


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