白鴎大の“万能外野手”福島圭音がドラフト戦線に浮上へ…聖望学園出身、走攻守揃った好選手
2023年のドラフト戦線は既に動き出している。「プロアマ野球研究所」では来年はもちろん、再来年以降のドラフト候補についても積極的に取り上げていく予定だ。今回は地方リーグの“万能タイプの外野手”を紹介する。
2022年10月9日 関甲新学生野球秋季リーグ戦
関東学園大0-4白鴎大
福島圭音(白鴎大) 3年 外野手 170㎝80kg 右投左打 聖望学園
今年は、曽谷龍平(4年・投手・明桜)がオリックスから1位指名を受けた白鴎大だが、来年のドラフト戦線で、プロの注目を集める可能性が高いのが福島圭音だ。
聖望学園時代は2年時から1番、センターとして活躍。大学進学後は3年になってから外野の一角に定着し、春秋連続で3割を超える打率を残した。
今年春は2割台前半と苦しんだものの、秋には復調。9試合全てでヒットを放ち、打率.342を記録するなどチームの2位に貢献している。
◆総合力の高さは、大学野球で上位レベルと評価される理由とは…!?
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