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首都大学リーグ屈指の好右腕、武蔵大「山内大輔」が急成長! 来秋のドラフト候補に浮上も

プロもアマもシーズンオフに入ったが、「プロアマ野球研究所」では来年のドラフト候補を積極的に紹介している。今回は、昨年、今年と2年続けて「横浜市長杯」で見事なピッチングを見せた首都大学リーグ屈指の好右腕を取り上げる。「横浜市長杯」とは、首都大学・神奈川大学・千葉県大学・関甲新学生・東京新大学の5連盟から上位2校が集う大会で、例年であれば、明治神宮大会の出場権をかけて行われるが、今年は新型コロナウイルスの影響で、明治神宮大会は中止となった。

11月9日 横浜市長杯関東地区大学野球選手権
神奈川大3-6武蔵大

山内大輔(武蔵大)3年 投手 179㎝80㎏ 右投右打 東海大菅生

1点を追う武蔵大が8回裏に一挙4点をあげて見事逆転勝ちをおさめたが、その逆転劇を呼び込んだのが武蔵大の4番手で登板した山内大輔(3年・東海大菅生)だ。

◆東海大菅生時代は“三番手”だった

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