見出し画像

“下町のダルビッシュ”を生んだ足立学園出身 青森大「長谷川稜佑」は潜在能力が高い大型右腕だ!

激動の2020年もあと数日を残すばかりだが、「プロアマ野球研究所」では2021年のドラフト候補を積極的に紹介している。今回は、北東北大学リーグで楽しみな大型右腕を取り上げる。

8月23日 北東北大学野球秋季リーグ戦
ノースアジア大2-9×青森大(8回コールド)

長谷川稜佑(青森大)3年 投手 183㎝86㎏ 右投右打 足立学園

◆典型的な”未完の大器”だが、ポテンシャルはかなり高い

この試合で高い将来性を見せてくれたのが、青森大の先発マウンドに上がった長谷川稜佑(3年・足立学園)だ。出身である足立学園は決して強豪というわけではないが、これまでにも好投手を輩出している実績があり、“下町のダルビッシュ”の異名をとった吉本祥二(2011年ソフトバンク2位)の母校としても知られている。

ここから先は

1,227字
このマガジンを読んで頂ければ、ドラフト戦線に浮上した有力選手の詳細な情報をゲットできます。ぜひ購読して頂ければ幸いです。

ドラフト戦線に浮上したアマチュア選手をウオッチしている「プロアマ野球研究所」。主任研究員である野球ライターの西尾典文が執筆、大手サイトで経…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?