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医師を「仲間にする」すすめ

こんにちは。えめです。

今日は新年度1日目。

シリーズの続きを書こうとしてやめました。

今日は新しい時代にどのような風を起こしたいか、
声を大きくしてみようと思います。


テーマは

患者が医療を選ぶ時代の幕開け


もう、

「お医者様がなんとかしてくださる」

とか言うのやめましょう。


これだけ情報が溢れているのです。

あなたが最先端の治療を作ることだってあるかもしれない。

自分の身体を一番知っているのはあなた

一番の治療を考えられるのもあなた

専門職に適切に相談して、
あなたがあなたの治療を組み立てる。

あなたによる
あなたのための
あなただけの
治療オーダーメイド

それが一番良い治療方法だと思います。


だから、

医師の言うことに「従う」

医師を「仲間にする」


考え方をシフトしよう!

今回はそんなお話です。


既存の医療には縛りが多い

今までの有効打数が多くて、
治療法が確立されているやり方。

こういうのは、
治療選択として迷う理由はないですね。

そのやり方で解決するなら、
「じゃあそのコースで。」
と医療にオーダーすればいいでしょう。


しかし、
あなたが抱えている疾患が、
治療法が確立されていない場合。

または、
いくつか治療法がある場合。

治療法を決めるのは誰でしょう?

医師?

いえ、医師はあなたに、治療法について同意を得て、治療を進めているはずです。

つまり、
あなたが治療法を選択しています


では、例えばあなたが、
「先生なんかいい方法やってくれないかなー。
だって専門職でしょう?
私に分かるわけないじゃん。」

と、
受け身で治療しているとどうなるでしょう?


たいていの病院は保険が効きます。

なので、「診療報酬にある方法」で治療が進められます。

そして、
製薬会社、各種支援を経営する会社の営業
を知らないうちに受けます。

つまり。

誰かの都合の良い、
誰かの支援に偏った、
誰かのためのあなたの治療法が採択されます


これは現実。

だって、
治療法を選択する意思がなく、
主体的に治療を進める意思がないので。

んー、じゃあ、
「こちらのいいようにさせてもらうね。」
ってなるでしょう?

それがあなたの行った決定なのです。


でも、今までそういう流れだったじゃん?

今までは、情報の物価が高かったんです。

あなたが疾患について情報を集めるのに、
1冊1万円以上する、むずかしー本をたくさん買わないといけなかった。

それと、何十、何百万と出して、
そのむずかしー情報を読み解くための情報を
学校に習いに行かなければならなかった。

そんな時代でした。

だから、
「あなたは専門家である私の言うことを聞くしかないでしょう?」
という暗黙の了解がありました。


だけど、今は情報の物価は爆下がり。

無料でかなりの情報が集まります。

もはや、先生が知らない情報をあなたが持っていることも。

そう、だから、
あなたが持っている情報のクオリティによっては、

既存のクオリティ以上の治療を行うことだって可能になったんです。

事情が変わったんです。

ジェネリックのお薬みたいで、
既存の治療法は安いですけどね。
(健康保険効くので)


とりあえず、
情報の流通によって、

三角ピラミッドの頂点に医師がいて、
あなたが最下層にいる医療の構図は
終わりを迎えています。

縦の関係から
横の関係に
変わりつつあります。


事実、
おじいちゃんの医師によく見られていた、
「医者に文句言うな!」っていう風潮も、
若い医師によって変えられてきています。

だから、
「支援してあげている」みたいな、
偽善ボランティアなの?って感じの
支援者のスタンスももう終わりです。
(弱者扱い甚だしい)

もう患者さんを尊重する姿勢は、
行っていて当たり前です。

専門職と患者さんは、
これまでの専門職同士のように、
対等に相談する関係になる必要があります。


だから、
「お金払っているから私が偉い」
とかにもなっちゃダメですよ。

それはブラック企業の考え方です。


医師を「仲間にする」とは
あなたの治療の航海を共にする、
クルーにするって感じのニュアンス

「目的地はこうしようと思いますが、
そのためにこの件に関してはどう考えますか?
こういう薬はありますか?
あぁじゃあそれでお願いします。」

こういうことをちゃんと伝える。

相談して
「よろしくお願いします」
ってお互い握手する感じ。

そうしないとね、
医療の質は上がらないんです。


だからこれからは、
患者さんが治療を組み立てる時代

今から質の良い医療を受けるなら、
患者さんも勉強が大事です。

勉強っていうと学校のようだけど…

ネットや詳しい人や専門職に聞いて、
情報を集めて、
自分の頭で考える

だれの、どの情報を信じて、
だれから、どんな情報をもらって、
だれに手伝ってもらって情報を組み立てるか

これが大事。

教科書はあなたを治せない。

誰かの治療法はあなたの治療法ではない。

あなたの個性に合わせて、
あなたがあなたの治療を組み立てる

その主な支援をするのが、医師

医師とともに
パーソナルな理論に落としていく。

これを他の支援者も巻き込んで、
力を合わせてやっていく必要があります。


そうしたら、
今まで解決出来なかったものも解決の兆しが見えるかもしれません。

よりキツくない治療、
より納得できる治療が見つかるかもしれません。

そういう訳で、

さぁ、これからは、

あなたの熱意で
質のいい支援者を引き寄せましょう


枠を外して、無限の可能性を見つけましょう。

遠慮せず対等に手を繋いでいきましょう。


支援者と協力する
具体的なやり方は
そのうちまた記事で紹介しますね。

そういうわけで…

春改めまして、
患者さんが主体的に治療するための環境づくり
を頑張っていこうと思います!

応援してくださっている皆様、いつもありがとうございます🙇🏻‍♀️💕

今後とも、どうぞよろしくお願いします🙇🏻‍♀️🌸


※この記事は、自己判断、自己診断を推奨するものではありません。
医師と主体的に協力することを提唱するものです。
医師にもいろんな流派はありますが、自分に合った方を見つけられるように祈ってます。


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