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あなたにとって「挑戦する」とは「恐怖」?

施術していると面白いことに(いや、そんな表現は語弊がありすぎる)
その方の考え方やお悩みごとが手に取るようにわかる。

気持ち、心、感情が身体にあらわれているからだ。
私はフェイシャルリフレクソロジーという施術とアロマセラピーを
融合させて施術を行う。リフレクソロジーとは反射区、ツボ、ゾーンなど直接触れることのできない場所を刺激し改善へと導く施術だ。
その、お顔バージョンの施術を得意とする。お顔といっても頭まで入る。(トリートメントは顔、首、デコルテ、頭も入ることもある)

前置きが長くなったが、そこで本日の本題。

あなたにとって「挑戦する」とは「恐怖」?


「挑戦する」と聞いてどうだろう。
まだ見ぬものへ挑むときというのは、
好きな人への告白だろうか?
受験?就職?新しい土地へ居住を移すこと?
経験したことのないことへ手を出してみようと思うとき。
どう思うのだろう?

「それやってみたい!」と思うのだろうか。
それとも
「やってみたい…けど」
怖い。失敗したら?傷つくだろうなあ。
怖い。怖い。怖い。

怖さというのもレベルがあるだろう。
その時に、自分がどう行動するのか。
「怖い。でもやってみる!」なのか。
「怖い!やめておこう。」なのか。
人間はもともと脳に防衛本能を備えている。
その防衛本能が利きすぎると後者の「怖い。やめる」へとシフトする。

それが強く出ている方は、お顔を触るまえにもわかるのだが…
コンサルテーションでお話をお伺いする。そして初見で…
例えば、白髪がとても多い。
歯が弱い。
とても引っ込み思案である。
とても消極的。
いつも背中が痛くなる。
膀胱炎になりやすい…etc

過去の病歴などもお伺いして強くどの経絡にでているのかを
みていくのだが、上記に当てはまる方は
腎・膀胱経絡に症状がでている。
お顔だと特に目の下のたるみやモリモリっとしたコリを感じる。

いつもその恐怖という感情が先立つとは
大変負担だったろうな…と推察する。
そこを丁寧に流し、他の改善したい症状も併せて施術を行う。

顔つきが変わると、ご自身で自覚し、
こんな自分が本当の自分だったんだ。
こんな自分もいたんだ。
などと、視覚的に客観的にとらえることができるようになる。

そうです。
本当はそんなに怖がらなくても良かったかもしれません。
あなたにはこんな経験があるから、それをしようと思ったのだから。
思い出せてよかった。それに挑戦しようと思っていただいてよかった。
もしくは
「恐怖」は大切な感情だけれど
たくさん必要な時ではないこともある。
そこをきちんと精査して、「恐怖」ばかりにフォーカスをまず当てるのではなく、「したい!」と思った勇気や好奇心、そこから一歩踏み出すことへの感情もきちんとフォーカスを当てる。
そう、中庸、バランスだ。
そこを意識できるように少しだけ背中を押して差し上げること。
そんな仕事だと思っている。

施術をした後は、コリがとれるので、フェイスラインが引き締まり、
口角が上がったり、ほうれい線がうすくなったり、
目が大きく見えたり、目がクリアにみえるようになったりなど
美容的な効果も副産物としてあるのだが。

私は何よりも、その方の物事の捉え方のクセが改善されたり、
そのもう必要のないと思った感情を手放したりすることができたとき
喜びを感じる。

お顔やお身体にあらわれるさまざまなサイン、
あなたは見逃していませんか?

今日もお読み頂き
ありがとうございます。

ちなみに、施術のご予約、お問い合わせはInstagramから。

アロマセラピストyuqi
あなたの止まり木 リラクゼーションサロンyuqi no te


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