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ゲームも人生もロード時間は短い方が良い

皆さんこんにちは。エンジニアとして働いているぴーやまと申します。
皆さんはゲームのロード時間が長くてイライラした経験はありませんか?
私はあります!(笑)
ロード時間は短い方が良いですよね。
今日は人生のロード時間も短くしてみましょうというお話です。

人生のロード時間とは

私が勝手に定義しているので、なにそれ?状態だと思います(笑)
ここでは「これどうやるんだっけ?」、「これから何しよう」と悩む時間を人生のロード時間と定義します。

初回のロードに時間をかける

初回のロードをきっちりしておけば、後のロードは楽になるだろう作戦です。
例えば、ある仕事を振られたとき、ゴールから逆算して計画を立てていきます。
大日程、中日程、小日程の順で組んでいくと、自ずと今日やるべきことが見えてきます。
これを一番最初にやっておけば、後から「これから何しよう」と悩む時間は圧倒的に減ります。
さらにこのときにやった仕事をテンプレートとして、パソコン内に残しておきます。
そうすることで、次回以降似た仕事を振られたときにテンプレートから仕事を開始することができるので、「これどうやるんだっけ?」と悩むことが減り、ロード時間を大幅に短縮できます。

タスクはアウトプットしておく

人間何かとタスクを抱えがちです。
タスクは頭の中に留めるのではなく、一つのメモに全てアウトプットしましょう。
仕事中に湧いてくる邪念の一つに「別タスクの仕事が頭をよぎる」というのがあります。
これが発生してしまうと、あれこれ考え始め、元々やっていた作業に戻るときにロード時間が発生してしまいます。
これを防ぐためにタスクをアウトプットしておくのです。
タスクを一回頭の外にアウトプットすることで、邪念を減らします。
これは結構効きます。

タスクのアウトプットは前日がベスト

タスクは前日に全てアウトプットしておくことで、当日、脳がクリアな状態からタスクに取り組むことができます。
特に朝は脳のゴールデンタイムと言われ、集中しやすい時間帯です。
この時間にタスク消化のみに集中することで、タスクの消化を加速させることができます。
そのため、私は前日の仕事が終わった段階でタスクを整理し、翌朝からロケットスタートが切れるように備えています。

最後に

初回のロードに時間をかけるというのはコンピュータのキャッシュと同じ仕組みです。(初回にあれこれデータを保存しておいて、次回からすぐに取り出せるようにすること)
これに気付いてから、コンピュータの動作は他にも人間に応用できることがあるのでは?と考えるようになりました。また何か発見したら、報告させていただきます!以上、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

皆さんのリアクションが励みになっています! 最後まで読んでいただき、ありがとうございました!