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アイデア発想法

こんにちは。エンジニアとして働いているぴーやまと申します。
私は趣味でiOSアプリの開発をしているのですが、どのようにアプリのアイデアを捻出したか書いていきたいと思います。

アイデアは天性のものではない

よくアイデアは天才がパッと閃くものだと思われがちなのですが、私の考えは違います。
自分の知識、経験から閃くものだと思っています。
世にある作品の99%は努力によって生み出されていると言っても過言ではないでしょう。
ソフトバンクの孫正義社長はアイデアノートに毎日1個発明品のアイデアを書かれていたそうです。

アイデアの起こし方

私の場合、以下の方法でアイデアを捻出しています。

・自分が最近困ったことからヒントを得る
・没になったアイデアを複数掛け合わせて何かできないか考える
・日頃何か気づきがあったらメモしておき、このメモからヒントを得る

まずは最近困ったことがなかったか考えてみましょう。
その困りごとから新たな発明が生まれることもあります。
これはオーソドックスな考え方ですよね。

次に没になったアイデアを掛け合わせてみます。
例えば、「晩ご飯を考えてくれるサービス」と「近くの宿泊施設を教えてくれるサービス」。これらはすでに存在するサービスなので没になりましたが、掛け合わせると、「晩ご飯を考えてくれ、食材が最安値で入手できるスーパーを検索してくれるサービス」という新たなアイデアが誕生します。
没にしたサービスもメモに残しておきましょう。

最後に日頃のメモからヒントを得る手法です。
例えば、「今日はすごく暑い」と言ったメモがあったとします。
ここから着想し、暑い日はかき氷が食べたいな、逆に寒い日は温かい鍋が食べたいよなと発想を広げていきます。
最終的に私が思い浮かんだのは「暑い日のオススメお出かけスポット、寒い日のオススメお出かけスポットを教えてくれるサービス」となりました。
(没になりましたが(笑))
実現可否はまだ考慮せず、どんどんアイデアをメモに書き留めていくことが重要です。
ここで没になったとしても後々、没の掛け合わせアイデアでとんでもない発想が生まれるかもしれません。

インプットが大事

上記で紹介したヒントから新たなサービスを発想するには考え続けることも大事ですが、日頃のインプット(経験)が大事だと思います。
例えば、本を読む。特に日頃読まないような本をあえて読んでみる。小説ばかり読む人はビジネス書や古典を読んでみる。
行ったことないような場所を散歩して、気付いたことをメモしてみる。など
インプットの方法は無限大にあります。
常にアンテナを張って日常を過ごしてみましょう。

終わりに

今日はアイデアの発想法について書いてみました。
アイデアが出ずに苦しんでいる方の助けに少しでもなれば幸いです。

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