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読書のモチベーションを上げてくれる本4選

こんにちは。エンジニアとして働いているぴーやまと申します。
以前下記記事でちらっと触れましたが、読書を習慣付けるには、読書の良さが書かれている本を読むのも一つの手と書きました。

今日は読書の良さが書かれていて、モチベーションを上げてくれる本を紹介したいと思います。

大人のための読書の全技術

明治大学教授斎藤孝先生の本です。
大学教授だけでなく、多くのテレビ番組にも出演し、本も沢山出版されています。
そんな忙しい日々の中でどのように本を読んでいるのかなどが書かれています。
斎藤先生独自の切り口で、読書の良さも書かれています。
その中で驚いたのが本を読むと顔付きが変わり、知性のある顔になるという記述です。
言われてみれば確かに本を読む人は顔を見るとなんとなくわかる気がします。
斎藤先生おすすめの50冊も紹介されていますので是非読んでみてください。

本を読む人だけが手にするもの

藤原和博さん著の本です。
私はこの本を読むまで、小説を読むのは娯楽以外に何か意味があるのかなと思っていました。
しかしこの本に「文学は主人公の体験を追体験することによってイメージ力が鍛えられ、自分の体験にもすることができる」と書かれていたので惜しみなく小説を読むことにしました(笑)
私の読書に対する価値観を変えてくれた本です。

人生で大切なことはすべて「書店」で買える

千田琢哉さん著の本です。
千田さんは学生時代、1000万円を使って本を購入し、1万冊以上読んだそうです。
多読家の方の本というだけあって、読みやすい文章で書かれています。
この本に「やる気がでないときは本屋の受験コーナーにいってやる気を奮い立たす」と書かれていて、その手があったか!と度肝を抜かれました(笑)
本は読むだけでなく、佇まいからも得るものがあるのだなと思わせてくれた本でした。

東大生の本の「使い方」

重松理恵さん著書の本です。
東大生協の書店員である著者が東大生の本の使い方やどんな本を好むのかなどを分析して紹介しています。
マイケル・サンデルや羽生善治の本が人気だそうです。
本の最後に東大生6名の本の読み方が紹介されています。
東大王で有名な水上颯さんの読み方もここで紹介されていますので、是非読んでみてください。

最後に

読書の良さを知ったうえで本を読むと、読書へのモチベーションがより一層増します。
読書へのモチベーションが下がり気味という方は今日紹介した本をサラッとでいいので読んでみてください。
以上、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。


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