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読書から行動に移す方法

こんにちは!エンジニアとして働いているぴーやまと申します。
あなたは本を読んでその後はどうしていますか?
本は読んで”行動して”初めて効果が現れます。
本記事では読書から行動に移すちょっとしたコツを書いていきます。

メモかハイライトは必須

あなたは読書時、メモを取っていますか?
私は紙の本の場合はスマホにメモを取り、Kindleの場合はハイライトを引いてメモしています。
いくら記憶力の良い人でも100%本の内容を記憶することはできません。
メモをしておくことでいつでも引き出せるようにしておきます。
脳味噌の外付けハードディスクとするイメージです。

発信する

メモやハイライトの内容から自分の意見、考えを付与して発信します。
意見などを考えるときに一度脳味噌を通過するので、本の内容が頭に定着しやすくなります。
ツイッターで簡単に一言添えるだけでも全然違います。
一度脳味噌を通して考えるという行為が大事なのです。

行動する

メモして自分の考えを添えて発信すればある程度脳に定着しているはずです。
脳味噌から消えてしまう前に行動してみましょう。
読んでそのままにしているよりは行動に移しやすいはずです。

全てを行動に移す必要はない

メモやハイライトした内容を全て行動に移す必要はありません。
今の自分に必要だなと感じた部分であったり、これなら自分にもできそうだなと思ったものから始めてみましょう。
いきなりハードルが高いものから始めようとすると、長続きしません。

私が実際に行動した例

・朝シャン
樺沢紫苑先生著の「神・時間術」という本に朝が苦手なら、朝シャンすれば良いと書かれており、実践しています。
実際には頭を洗うだけなのですが、それだけでも目が覚めます。

・電車内で自己研鑽
藤原和博さん著の「必ず食える1%の人になる方法」という本に、パチンコをせず、ケータイゲームをせず、電車内で文庫本を広げるだけで、10人に1人の人材と書かれていました。
私の場合、電車内で最初は読書から始まり、今では読書はもちろんnoteの執筆や、ツイッターの更新など、自己研鑽の時間に充てるようになりました。

・読書は量をこなす
同じく藤原和博さん著の「本を読む人だけが手にするもの」という本に、読書は量をこなせば良本に出会える可能性が上がるため、量をこなすと良いと書かれており、それ以来量重視で読むようになりました。
読書家の方と比べると少ない方なのですが、年間に約80冊ほど読んでいます。

最後に

私自身昔は本を読んで満足していました。
しかし、あるときなんとなく本に書かれていた朝シャンを実践してみたところ、目が覚めた上に朝から活動的になれたので、本の凄さを改めて実感できました。
それ以来、積極的に本に書かれていることを実践してみる癖がつきました。
まずは行動してみて本の凄さを実感してみましょう。
以上、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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