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決断疲れ対策

こんにちは!エンジニアとして働いているぴーやまと申します。
人間は毎日決断して生きています。
今日の服は何を着るか、何を食べるか、何して過ごそうかなど1日に3,5000回もの決断をしていると言われています。
今日は少しでも決断の負担を減らしていきましょうというお話です。

決断疲れとは

意思決定 と 心理学 の分野において 決断疲れ(判断疲れ、決定疲れ)とは、意思決定を長時間繰り返した後に個人の決定の質が低下する現象を指す。 現在では不合理な意思決定の原因の1つとして理解されている。 職務中の裁判官を例に取ると、午後には日中早いうちに比べて好意的な判決が少なくなることが明らかになっている。 決断疲れは消費者に本来必要でないモノを購入させるなどの粗末な選択をさせることにもつながる。 (wikiより抜粋)

決断するたびに意思決定の質が落ちていき、仕事にも影響を与えていることが分かります。
このような決断疲れをなくすにはどのように過ごせば良いのでしょうか。

決断を減らすには

有名な例で言うと、スティーブ・ジョブズ、マーク・ザッカーバーグ、バラク・オバマは同じ服、スーツを着ることで有名です。
これは意思決定を少しでも減らすため、とオバマ氏は公言しています。
大統領が決断の質を落とすと国防的にかなりまずいですからね(笑)
このように誰にでもできる方法で決断を減らしていけば良いのです。
有名YouTuberマコなり社長も全く同じ黒の靴下をたくさん買っておき、洗濯後にわざわざペアにする必要がないようにしていると言っています。

・同じ服を着る
・平日の朝だけでも食べるものを決めておく
・寝る時間を決めておく
・起きる時間を決めておく
・毎日やっている作業はルーティン化する
・車通勤をやめる

これだけでもかなりの決断を減らすことができます。
特に車通勤をやめるのは効果絶大です。
車の運転は約2キロ運転するにつき、200以上の決断をしているという研究結果があります。
10キロ通勤で運転しているとすると1000以上の決断を減らすことができます。

決断疲れした場合

決断疲れにはグルコース(ブドウ糖)が良いという研究結果があります。
決断するたびに脳はエネルギーを消費し、疲れていきます。
勉強などで疲れた時、甘いものが欲しくなりますよね。
チョコなどを摂取するのでもいいのですが、ブドウ糖を直接摂取した方が体内への吸収が早いので効率的です。
私はブドウ糖を持ち歩いています。

砂糖の塊ではないので、甘すぎず、ラムネっぽいイメージです。

最後に

決断を減らすことで本当に必要な決断にエネルギーを割くことができるので、決断の質が上がります。
また、決断を減らすことで時短になることもあるので是非試してみてください!
以上、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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