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意識改革

皆さんこんにちは。エンジニアとして働いているぴーやまと申します。
私は新卒就活で失敗し、フリーターとなりました。
当時の私は意識低い系どころか、意識皆無系でした(笑)
そんな私がどのようにして自分の中の意識を変え、エンジニアとして働くマインドになったのか書いていきます。

好きなことをするには嫌なことをしなければならない

私は当時、勉強が嫌、就活が嫌、働くのも嫌といった考え方でした。
時間の許す限りゲームをしていたい。そんな気持ちで日々を過ごし、嫌なことから逃げる口実を探していました。
ゲーム好きな私はプロゲーマーの梅原大吾さんが本を出版されたと聞き、その本を買って読みました。
梅原さんは一度好きなゲームから離れ、介護の道に進みます。
ゲームからしばらく離れていたある日、友人からゲームの誘いを受けます。
はじめは渋っていた梅原さんでしたが、根負けし、ゲームを再開します。
そこで梅原さんはどんどん勝ちます。
そして勝ちに勝って世界一になり、日本人初のプロゲーマーとなりました。
この本を読んで、好きなことを極めるってかっこいいなと思いました。

自分の好きなことってなんだろう。そう考えたときに「何かゼロから物を作りたい」と思ったんです。

じゃあこれからどうするか。
いきなりゼロから何かを作るなんで経験がないと厳しい。
就職するか!となりました。

就活が嫌、働くのが嫌だった私はゼロから物を作るエンジニアになりたいという夢を持ったことで、これらに立ち向かう覚悟ができました。

嫌なことの先にやりたいこと、好きなことを置いたことで意識を変えることができたんです。
それと同時に好きなことをするためには、嫌なことをしないとできないんだなと気付きました。

環境が変わると意識も変わる

エンジニアになった後、今度はスキルの壁にぶつかります。
学生時代真面目に勉強していた同期は四苦八苦しながらも仕事をこなしていました。
一方私は学生時代全く勉強していなかったため、簡単なプログラムを組むのも同期の倍ぐらい時間がかかっていました。
これだけ悔しい思いを毎日していると、見返したいという思いがふつふつと湧いてくるようになりました。
見返すにはどうしたら良いか。
勉強するしかない!と考え、家に帰ってから毎日勉強し、気付けば勉強嫌いを克服していました。
環境が変わって自分の意識も変わっていたことに気付きました。

最後に

好きなことをするには嫌なことをしなけらばいけない。
環境を変えて自分も変える。
この二つが自分の根底にあった駄目な潜在意識を変えることができました。
意識を変えたいと思っている方の参考に少しでもなれば幸いです。
以上、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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