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ちょっと背伸びしたら人生変わった話

こんにちは!エンジニアとして働いているぴーやまと申します。
背伸びして見栄を張った経験ってないですか?
私は結構あります(笑)
これのおかげで人生が変わった話をしたいと思います。

やや難関と言われる資格を取得できた

昔会社の先輩に「まずは基本情報技術者とって基礎知識を身に付けるといいよ。まぁ俺は楽勝で取ったけどな。お前にはまだ早いかなー」と言われました。
言い方にイラッときた私は「私応用情報技術者受ける予定ですけど?」と言ってしまいました(笑)
先輩からは「いや、無理だろ(笑)」と半笑いで言われました。

当然応用情報技術者の勉強なんてしていません(笑)
それどころか基本情報技術者の資格も持っていません(笑)
が、しかし、私の中に火をつけました。
その日を境に休日を犠牲にして勉強を開始。
一発で基本情報技術者と応用情報技術者を取得しました。
(同時に受験はできないので1年かかりました)

ちなみに解説しておくと、基本情報技術者はITエンジニアの基礎的な知識を問う国家資格です。
基礎的と言ってもしっかり勉強しないと受かりません。合格率30%ぐらいです。
応用情報技術者は基本情報技術者の上位にあたり、やや難関の資格と言われています。
合格率は20%代です。

自分のスキルはまだまだなのに「私応用情報技術者受ける予定ですけど?」と背伸び発言したことで、自分を追い込む形となり、結果取得することができました。
ここで取得した資格は転職面接の際にも好印象を与えてくれました。

背伸びは次のステージへ連れて行ってくれる

私の場合、背伸びしたことでやや難関の資格が取得でき、転職で有利に働かせることができました。
何かに挑戦しようとした場合に、人間は今の自分とマッチしてできそうなことを選択しがちです。
そうではなく、あえて背伸びして少し難しいことに挑戦することで、自分を飛躍的に成長させることができます。
受験の志望校選びと同じですね。
なぜか大人になると背伸びして挑戦することを忘れてしまいがちです。
挑戦に失敗したとしても経験値が残るので決して無駄ではありません。
どんどん背伸びして挑戦しましょう!

最後に

私は自分を追い込むような背伸びの仕方をしましたが、わざわざ自分を追い込む必要ありません(笑)
追い込まれたら燃えるタイプの人はいいかもしれませんが、精神衛生上あまりおすすめできません(笑)
背伸びして、モチベーションを上げて、挑戦。これが理想ですね。
これから何かに挑戦するという方は少しだけ背伸びしてみてください。
きっと良い経験になると思います!
以上、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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