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左脳派の結果が出るまでメンタルが維持される方法(その3)

こんにちは、はるひとです。

今回で3回目となります
「左脳派の結果が出るまでメンタルが維持される方法」がテーマとなります

1回目が言葉の定義をし
2回目で言葉の定義に出てきた数値化をする具体的な方法をお話していきました。

今回は計画の実行方法と
この考え方に大切なマインドセットについてお話していきます。

左脳というのは「論理的に考える」ということにつながります。
人は直感が大切になる場合もありますが
論理的に考えて納得することも必要になってきます。

「頭ではわかっていてもできない」とならないように
具体的にどうするかをお話していきますので、最後まで読み進めていただけたらと思います。

わからないことがあれば、質問も受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。

では、早速進めていきましょう。


小さな成功体験を積み重ねていくこと

小さな成功は日常の中に潜んでいます。

その成功を「いつものことだ」と通り過ぎていくのか
これは成果につながる成功だと拾い上げていくのか
または結果とは関係ないけれど「できないこと」に目を向けて
できている事を見ないのかで結果も大きく変わっていきます

結果が出るまでに必要な
あなたの日常で「何を」成功としていくのかをお伝えしていきます。

デイリーマネジメント

これはその2でお伝えした「観察、分析、判断」の元で決めた数値を
毎日の中で数値だけを書いておく事です。

ただ数値を書くだけでいいんです。
行動がどうとか、その時どう思ったなどの感情の部分はここでは「目的」を達成するのには必要ないので、書かなくて大丈夫。

とにかく、数字だけをメモして眺めておいてください

ウィークリーマネジメント

これはデイリーマネージメントで書いた数値のメモを見て
何かに気付いてみてください。

水曜日はイマイチだったなとか
土曜日は調子がいいぞとか
月曜はこんなもんかとか

それで、なぜそうなったのか?を考えてみてください。 

その違いに気づいた時に「見えていたかもしれないな」という
発見があ理、その発見が小さな成功体験となっていきます。

成功体験は成果が出た時だけではなくて
「あっ、これなんかこうかもしれないな」と気付いた時に
成果や成功に近づいたなと感じ取ることができます。

つまり、発見したことは成功したことだと
定義付けると
早くて1週間で1つの成功体験を積む事になり
それを積み重ねていけば成功に近づく感覚が得られていきます

最も簡単な競合対策

結果を出すためにはライバル(競合)がつきものです
自分だけで行う事にも誘惑や挫折というライバルが存在します

そのライバルをよく見てみると
大体同じようなことを言っていたり
同じようなシュチュエーションだったり
同じような価値観を持っていたりします

そのライバルがやっていることと同じことをする
つまり、ラーメン屋が多い地域で
ここはラーメンが売れるんだなと思ってラーメン屋を出すみたいなことをしたら地獄のはじまりなわけです。

自分の中での結果でいえば
このタイミングで集中力やモチベーションが切れるけど
そこは気合と根性で乗り越えようとすると
無理とムラが出て、勉強自体が続かなくなるんです。

そうならないためには
ライバルとなる相手と同じことをしない
違うことをすることで、自分に「支持」が集中する現象が起こってきます。
不安になったとしても、ライバルはライバル
あなたはあなたなので、よく観察した上で周りとは違うことをしてみましょう。

単発ドカンを捨てること

今日だけ頑張ろうとすると無理な設計になってしまいます

痩せたいから今日だけ100キロ走っても
長期的にみたら痩せません
5分、10分でもいいので無理なく1年間続けた方が痩せます

わかっているけれどそれがなかなかできないのは
結果を焦ってしまっている可能性があるからです。

少なくても13週間、無理なく続けられるレベルのルールだけを
採用していけば
「今日もできたな〜」という小さな成功を積み重なる事につながっていき
メンタルが維持されやすくなっていきます

マインドセット

数字を変えたければ数字を見ればいい

感情とか気合とか根性とか
フワフワしたものに目がいくとよくわからなくなってしまいます
数字だけをみていれば論理的にならざるを得なくなり
必ず数字は変わっていくことを覚えておきましょう

秘は常なり

対策や解決策や問題策を秘訣とすると
秘訣は日常の中にしかないよってことです。

つまり
昨日やったこと、おとといやったことの中に
今あなたがそうしているという事実ベースの理由が隠されているということです。

あたかも今の自分の中に全くないものを探し出した先に
結果がついてくると思っている人が多いんですが
そんなことはありません。

昨日の自分は数字を見たらどこが悪かったのか?の答えは
すでに自分の手元にあるってことになります。

人間は苦しみや後悔から逃げたくなるサガを持っているので
受け入れたくないフィードバックもあるかもしれませんが
その自分の弱さも事実ベースの数値で受け入れていくことで
解決策は思ったよりも簡単に見えたりします

この後悔や苦しみとの向き合いかたも
後々お話ししていけたらいいなと思います。

習慣=最強

毎日簡単なことを積み上げていくことの方が
たったの1日だけれど、世界の誰も真似できないことを達成することよりも
すごく強いよってことです。

ただこの習慣も色々とテクニックがありますが
私が1つだけ言いたいのは
習慣に関して「完璧主義」にならないで欲しいということです。

習慣にすると言っても
最初は設計的にうまくいかないこともあり
サボってしまうこともあったり
体調不良やどーしてもできない理由があり
やれない日もあります。

つまり
週の半分以上の4日くらいやっていて
それが13週間続けられたら
それは「習慣」として良いってことです。

2日に1回くらいやれれたことで
しかもそれが難なくできることを
1週間で3日サボっていたとしても4日はできていれば
あなたは「習慣を守っている」と定義して良いってことです。

そしてここからさらに大切な事になりますが

数字というのは習慣化されたことを13週間続けていたら
必ず良くなるよってことを知っていることが大事なんです。

つまり
いつまでこの習慣を続ければ自分は結果が出るのかわからない
という状態が良くないのであって
習慣にして結果を出していくなら
13週間は続けた方がいいよって事にもなります。

なので周りに2週間で辞めてしまった人がいたら
「あと11週間続ければ変わるのにな」と気づくことができるということになります。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回のテーマは3回に分けて
「左脳派の結果が出るまでのメンタル維持方法」でお送りしてきました

あなたが今まで結果が出なかった
結果が出るまでメンタルが維持できなかったのは

才能がなかったわけでも
気合と根性が足りなかったわけでもなくて

このルールを知らず
13週間続けてこなかっただけなんだという事です。

今回の8つの項目を理解していただき
自分で実践していただければ
必ず結果が出る事につながっていくでしょう。

また、わからないことがあれば質問お待ちしております。

以上はるひとでした。


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