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過干渉な親を持つ子供が、それを悩みと感じていないことが一番の問題。

こんにちは、エヌです。

早速ですが、今日は
過干渉な親を持つ子供について
考え記事にしたいと思います。

子供が失敗しないように、
傷つかないように、
親が子供の前を進み、
子供の意思決定を代わってする。
行動を子供と共にする。

仕事探しの場面では、

親が「あなたにはこの仕事は難しい、危ない」などを
言って挑戦する前から話を駄目にしたり、

「その会社は○○さんが、余りいい会社じゃないと言っていた。
だからやめなさい。」
と全く自分は知らない人の意見で
自分が意見が否定される。
(これは流石に辛いですね)


反発をして自らの思いを貫こうとする子供もいる

精神的に自立しはじめた子供は
この親の干渉を
嫌だと感じ、反発をし、
自らの思いを
貫こうとする。

そういった子供は
親との距離が離れるにつれて
あれよあれよと、
話が進み就職が決まったという話も
多く聞きます。

精神的に自立した子供は、
親の開いた道を外れても、
自らの力で新しい道を作ることが
出来る。
この距離感が
健全な親子の関係かなっと
私は思います。

自分で何も決めることができない場合もある

一方、親からの干渉を
長年受けてきたので、
社会に出る前や出てからも
さまざまな、生きづらさを
抱える原因になってしまう場合もあります。

具体的には、
●自信が持てない
●自分で意見することが出来ない
●何がしたいかわからない
など、

誰かの指示がないと動けなかったり、
承認欲求が強くなり、
単独では何も決めることが出来ない
大人になってしまうのです。

過干渉な親を子供が悩みにしていない場合がある

これは今までの話より
もっと深刻な問題かと私は思います。


子供も親に頼りっきりになり、
嫌だなっと少々思っても
親の言うことに従う。

親子の関係が
逆転する場合もあります。
家庭内で親より
子供の方が強い。

子供が親を暴力などで
威圧、親を支配する状況なったような
話はテレビでも度々目にします。

共依存な親子関係に
なってしまう。


結論、
親と子の距離感は本当に大切。
子供が精神的に自立してきた時から、
親も子離れの準備、見守る準備と
応援する心が必要になると感じました。


最後まで読んで頂きありがとうございます。

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