間違ったアン・オー を見極める3つのポイント
鏡に映っている自分の
ポーズを見たときに
あれ?
私のアンオー…なんか…変…??
って思ったこと、
ありませんか?
アン・オーとは…
(en haut)
両腕を上げて
頭の上で円を描く、
バレエでよく登場するポーズです。
でも、
アン・オーは
ただ腕を丸くするだけだと、
ポーズが
しっくり来なかったり、
バランスが
グラつきやすくなってしまうんです…
そこで、
今日は
間違ったアン・オーを見極める
ポイントを3つご紹介します。
1)腕の位置
アンオー を習う時、
多くの場合、
手は頭の上!!
って習うことが
多いと思います。
たしかに
形としては
頭上に手が
ありますよね。
でも、
厳密にいうと
頭の真上に
手を置いてしまうと
腕の位置が
後ろに下がりすぎてしまい、
反り返って
お腹の力が抜けてしまうため
NGなんです!!
だから、
アン・オーの腕の位置は
頭の真上よりも
少し前。
目安としては
二の腕が耳の前に
なる位置につくるのが
ポイントです!!
2)手首の方向
鏡を見ながら
アン・オー の形を
つくっていると、
意外と忘れてしまいがち
なのが…
手首!!
手首の方向が
定まっていないと
アン・オー全体の形が
崩れやすくなってしまいます…。
だから、
手首が不安定に
ならないように、
手首の中心から中指が真っ直ぐつながる
ラインをつくることが大切です♡
3)腕の上げ方
どんなに腕の位置や
手の形を意識していても、
腕の動かし方が間違っていると、
結局、
アン・オーの形は
崩れてしまいます。
だから、
まずは腕の仕組みを
知って動かすことが必要。
詳しくは講座の中でしか
お伝えできないので、
ここでは割愛させていただきますが…
腕の動きを
つくるためには
関節のしくみと
肩との連動がポイントです♪
正しく動かすことで
スムーズにキレイな
アン・オーをつくることが
できますよ〜♩
肩や腕は
おとなになると
四十肩や五十肩などに
デリケートになりやすい部分
ですので、
より使い方には注意です!!
腕だけで
動かそうとすると
肩が上がったりしてしまいますが
カタチを真似するだけでなく
動きのしくみを知ると
美しいアームスが
できますよ〜♩
ということで
以上
アン・オーを見極める3つのポイント
でした〜♡
参考になれば嬉しいです♡
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