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雨降って地滑り、その先。

 日常のことです。日常のこと…日常?日常ってなにさ!?纏まらんし、纏めたところでバイトと演劇の日々です。私、藤村にも好きなことやら趣味やらあるにはあるんですが、それはそれで纏め方が分からんし、おもろくないなぁ、と。まぁ、もし、もしもですよ?万が一にでもその辺興味のある方は個人的に聞いてみてください。おもしろいか分かりませんが。嬉々として語ります。でも口下手です。聞いてみてください。「ご趣味は?」って。お見合いか!!!つってね。はは…。

 はい。纏まらないことに開き直り過ぎても、それはそれで終わらないので最近のことを書きます。

 母校の近くを通ると、サッカー部の集団とすれ違いました。女子マネが居ました。2人くらい。全体としてもしっかり人数居るっぽくて、少し羨ましくなりました。
何故かって?私もサッカー部だったからですねぇ。単純な話です。小中と続けていたこともあり高校生になってもサッカー部に入部しました。そして、ゴールキーパーになりました。所謂チームの守護神!しかしながら最多失点数14です。サッカーの1試合でですよっ。なんなら先輩の引退試合でですよ。笑ってください。笑い話です。
引退等色々有って、一時期は同期と二人でボール蹴ってる頃もあったり…。私がキーパーやったのでね、シュート練習し放題ですよ!!高2になると部長になったのですが、そこから半年で退部しました、色々有って。
サッカーを嫌いになったことはありません。でも当時はサッカー部が嫌いになって辞めました。部長失格です。人間は失格してないと信じたい。

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 その後なんとなく覗いてみた演劇部。人数は少なかったのですが、なんとなく惹かれ、入部し、高校の部活動は演劇で幕を閉じました。
サッカー部からの演劇部ですね、それと便座カバー。どうも春原です(春原が分からない方はCLANNADみてください。名作です。いや人生です。)。
高2の冬に入部届けを書くとは思いませんでしたね。自分の演劇経験が3ヶ月なだけあって、経験3年間の新一年生にしごかれました。2つ下のパイセン怖かった。けれど、楽しかった。サッカー部の反動もあったからか、非常に楽しかった。ギリギリ地区予選を通過しそこねた高3の夏、静かに泣いた。
演劇部は私に青春をくれました。短い、でも確かな青春を。それがなければきっと死んだ世界戦線にでも送りこまれていたことでしょう。あ、死んでねぇわ(何それ?って方はAngel Beats!みてください、こちらも名作です。)。日向と遊佐さん推しです。

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 なので、今、演劇なり役者なりをしてるきっかけは高校演劇ですかね。いつまでも私は、サッカー部の頃に上手いこと出来なかったのかと、うじうじくよくよ考えてしまいます。二人でボール蹴ってた奴と、「別のサッカー部新設してやろうぜ!」なんてどっかの漫画みたいな話もしました。もしそれが実現してたような世界線を生きてたら、今私はここに居ないのでしょうね。とっくにどっかフツーのとこに就職してたりしたんすかね…。
雨が降って崩れ流れた地面で、その先で、何があるか分からないものです。ま、今、足場が固まってるのかも定かじゃないっすけどね。

あれ、日常の話?ほぼ思い出話になりましたね。すみません。まぁ、でも、日々過去は憂うもので…、そういうことですよ。ね。

羨ましいな、女子マネ。

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