レバレッジ投資信託の積立状況(2022/11/19)
レバレッジ投資信託の積立を始めてから40週間経過後の状況報告です。
現在、ポートフォリオと構成銘柄を変更中です。今後、数ヶ月かけてポートフォリオ変更完了予定です。見直し後のポートフォリオは以下の通りです。①はこれまでの積立銘柄、②、③は新たに追加した銘柄になります。
これらの構成銘柄が資産運用全体に占める割合は、将来の積立完了時で最大で8~10%程度の想定です。それ以外のコアは株式やゴールドETF、債券又はキャッシュなどの現物で運用しています。
なお、短期売買目的で購入したTQQQ(NASDAQ100の3倍レバレッジETF)のポジションは、半分だけ手仕舞いました。残り半分も11月中には全て手仕舞う予定です。
ポートフォリオ設定と積立ルール
上記①~③のバスケットに対して、毎日、同額積立します。但し、ポートフォリオ変更完了まで変則的な運用になります。
【①レバレッジ株3銘柄+ゴールド】
レバナス以外のレバレッジ株2銘柄は積立終了、徐々に解約中です。レバナスとゴールドのみ積立します。積立額は、レバナス(1):ゴールド(4)を基本比率とした可変配分です。即ちレバナスの含み損(%)に応じて積立額を増額します(ゴールド積立は見合う金額を減額して毎回の積立額は一定)。【②S&P500+ゴールド】
【③S&P500+米国債+ゴールド】
今後、数か月間は4倍ペースで積立を行い、①に追いついた時点で同じ積立額にします。③は銘柄構成比率が1:1になるように適度なタイミングで調整しリバランスします(日々の積立比率で調整します)。
各バスケット毎の積立状況
各バスケット毎の積立状況と評価価格の推移です。(注:縦軸の金額はマスキングしています)
直近の数週間で「レバナス+ゴールド」の積立額が横這いに見えますが、レバナス以外のレバレッジ株2銘柄を徐々に解約しているためです。
各バスケット毎の評価損益
週末時点での各バスケット毎の評価損益(%)です。先週に続いて2週連続で全てのバスケットがプラスになりました。
先週末/今週末の各バスケット毎の評価損益(金額)をWFチャートによる比較です。(注:縦軸の金額は先週の合計評価損益を100として指数化しています)
週次の評価損益推移
ここからは【①レバレッジ株3銘柄+ゴールド】についてのみ書きます。
(バスケット②、③は積立開始から間もないため)
週次の評価損益(%)推移です。各銘柄をグラフ化しています。
棒グラフ:各銘柄の評価損益(%)
折線グラフ:合計の評価損益(%)
レバレッジ株3銘柄は12週連続でマイナスとなりました。レバレッジ株の損益は僅かながら改善していますが、逆にゴールドの含み益が減少しました。合計損益は+0.76%から+0.30%になりました。
先週/今週のWFチャート比較
WFチャートによる評価損益(金額)の先週/今週の比較です。
レバレッジ株とゴールドの価格推移
積立開始からのレバレッジ株とゴールドの価格推移チャートです。
(積立開始日の価格を1.00として価格推移を指数化)
今後もレバレッジ株の戻りが継続するか注目しています。
ゴールド為替ヘッジあり/なしの価格比較
ゴールド投信の為替ヘッジ無し/有りの基準価格比較です。
(このポートフォリオでは為替ヘッジ無しを購入しています)
今後の積立予定
積立ルールを維持します。
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