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番外編:昨日腹が立ったこと。

こんばんは、
変な看護師ぴーまんです。

以下、自分のFacebookに投稿した内容ですが番外編として紹介。

それこそ、こういう所に帰国後目が行くようになりました。

さっき腹が立ったから投稿。
シェアハウスに住んでて、同居人に台湾人のお姉様がいるのだけど、
さっき、彼女、リビングで日本語の通知書とにらめっこ。気になって、聞いてみた。

私:「こういう文書って日本語以外で来ることあるの?」
お姉様:「全部日本語だよ」
私:「それ、わかる?」

内容は国民健康保険の話。
日本人でもわけわからん時わけわからんやつ。
私も書類見てて、初見では全く分からなかった。
結構日本語ペラペラな彼女、でも
ノウフズミ(=納付済み)
って何?と。
分からんわな。

It means "you've paid"(もう、「あなたは払った」って意味ね)
彼女、英語はペラペラ。
漢字ならなおわかりやすいかと思って、
納付済=you've paid
って書いたら、
お姉様:あーーーーーー!
と。

なんだか、すごい不親切だよな。と。
母語を使えないっていうlanguage barriar ランゲージバリア(言語的障害)に加えて、その国の制度のどうこう、って自国民でも難しいのに、さらに
ひらがな
カタカナ
漢字
の3種もあるクレイジー言語な日本語。
正直、「払わせる気あるのかな?」と思った。
そして、最終的に、支払金額の変更通知というだけで、その金額さえすでに支払い済みで、やる事はないということを読み取るだけの文書。
あかんだろー。
マジおつって思って、八百屋さんで買った美味しいミカン一つプレゼント。
マジお疲れ。

こういうの、どうにかならないかな。行政から変わらないと、
ダイバーシティ
も何も、ないだろー。
と、向こうの国でマイノリティを経験した身としては思った出来事。

日本に一時帰国したときに、東京の人混みがすごい中、駅の英語表記の字の小ささにも驚きました。これじゃ見えない。

東京駅で、タクシーの降車場に外国人男性が荷物を持って、ずっと立ってるのを見かけて。彼の真横には「ここは降車場です」との表示、読めないわな。

タクシー乗りたいんでしょ。向こうに行ったらいいよ。
「ここは降り場です。って書いてあるの」

って案内しておいた。


なんだかなあ。表示を充実させればよいとは思わないけど、
そもそも、外国人がどんなことに困るかに寄り添っていない気がして。


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