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プレパパ日記_ブライダルフェアに参加

そもそも、結婚式はやらないつもりだった。
夫婦間では、両家顔合わせを行えば、式はやらなくてもいいよねという方向性で、事を進めるつもり。
コロナを経て、親戚や友人との集まりも疎遠となり、招待したい人があまり思い浮かばない。

ところが、事態は一変。
妻の両親に結婚あいさつの折に、妻の父が
「結婚式はやるものです!」

夫婦で相談し、御多分に洩れず、「家族婚・少人数、アットホームな雰囲気で」という、まさに今のトレンドの波に乗って、急遽計画を立てることにしたのだった。

式場選びの際の役割分担

当初はどちらもやる気はなかったので、お互いの長所から、自動的に役割分担を行い、計画を進めいる。
妻…方向性の決定、情報収集
ポン助…式場候補への連絡、話をちゃんと聞いてブライダルフェアは必ず一緒に行く!

基本的に結婚式は妻のためのものと思っていたので、式場やスタイルは妻の意見を尊重したいと思っていた。つわりの時期はスマホで検索するだけでも辛い時があるので、頼まれたら代わりに調べ、ブライダルフェアの予約や同伴、妻の要望の伝達など、ポン助にもできることはたくさんあることに気づいた。
まだ妻にはイライラされてはいないので、寄り添い方としては、現時点では正解なのかもしれない。

式場選びでの気づき

厚生労働省の「人口動態統計 出生動向の多面的分析」では、日本の婚姻組数は、年間で約(57万組)で、その内、妊婦花嫁は、(11万5千組)となっている。
つまり、5人に1人は妊婦である。
マタニティプランなどもあり、注意点などはネットで大体調べることができた。
でも、現場で気づくこともある。

妊婦に本当に必要なサービスって?

どこの式場のウェディングプランナーの方も、妊婦への対応はとても良い。
笑顔で「妊娠おめでとうございます!」のお出迎え
「つわりの時期にお越しいただき、本当にありがとうございます!何かあればいつでも言ってくださいね!」
打ち合わせでは、「飲み物はカフェインレスのものをご用意しています!」
試食会では、「ワインではなく、こだわりのノンアルコールワインをどうぞ!素材もよく焼いてお出ししますね。生ハムは抜いておきました。」
「他の妊婦さんの場合ですと、妊娠16週目〜27週目であれば、体調が落ち着くタイミングです。」
「マタニティドレスもご用意しています。」
本当に色々気遣ってくださりとてもありがたい!

通常であれば全く不満はないのだけれど…

唯一不満だったのは、とにかく打ち合わせ時間が長いこと…
事前に、メールや電話、オンラインミーティングを通して要望を伝えていたはずなのに、式場に着くと、アンケートが渡される。
氏名や住所の記入はもちろんのこと、「招待者は何名ですか?」「結婚式で一番大切にしようと思っていることはなんですか?」など、新郎と新婦の結婚式に対する要望を複数の選択肢から選べるようになっているのだが、そもそもこれって電話で伝えたことだよね、事前にアンケートURL送って貰えば、事前に回答できたのに…
もちろん、その場で成約させたいのはわかるんだけど、アンケートを答える時間、見積を待っている時間、その後のスケジュールの説明など、結局打ち合わせで1時間半、試食で2時間、終わってからの打ち合わせで1時間、17:00に家を出て、帰ったのは結局23:00と相当妻に負担をかけてしまったなと思う。
できれば時間削れるところは削って欲しい。
もちろん会場に長くいることでいろんな気づけるのだが、少し対応方法を変えてもいいのかなと思った。

プランナーにとっても時短になり、生産性も上がるはず!
ウェディングプランナーの方お願いします!

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