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ジェイク・E・リーのトリッキーなリフが彩るオズボーンの究極の罪と秘密♪

■Ozzy Osbourne / The Ultimate Sin
■収録曲:1.The Ultimate Sin(3:44) 2.Secret Loser(4:09) 3.Never Know Why(4:28) 4.Thank God For The Bomb(3:54) 5.Never(4:19) 6.Lightning Strikes(5:14) 7.Killer Of Giants(5:42) 8.Fool Like You(5:20) 9.Shot In The Dark(4:26)
■パーソネル:Phil Soussan(b) Randy Castillo(dr) Jake E. Lee(g) Ozzy Osbourne(vo) Mike Moran(key)
■リリース:1986年
■カバーアート:Boris Vallejo

オジーオズボーンの初期のアルバムは、ブリザード・オブ・オズとノー・レスト・フォー・ウィックドを除き、ジャケットの絵がどれも最低ですよね。そんな中でも極め付けがこれではないかと思います。もうちょっと、考えてくれればと思うのですが、無頓着なんでしょうかね。それとも、これがメタルっぽくてイケてると思っているのか。多分後者でしおうけど。なんだか、ちょっと永井豪的な絵をアメリカンなタッチで描き直したメチャクチャな絵ってところですかね。赤いぶくぶくとキノコ雲の根っこっぽい感じが恐くっていいのかな。オジーにも怖い羽根が生えてるし!

さて、オジー・オズボーンのバンドを歴代ギタリストでみると、ランディー・ローズ、ブラッド・ギルス、ジェイク・E・リーと、これが第3期となります。ブラッド・ギルスはライヴのためのテンポラリー・メンバーだったので、スタジオアルバムで数えると第2期ということでしょうか。ジェイク・E・リーが参加したスタジオ・アルバムは、月に吠えるとこれの2枚です。

86年当時のテレビでは、このアルバムからシングルのShot in the Darkがかなりの頻度で放送されていました。チャートを見るとUSのメインストリームロックチャートで10位、UKシングルチャートで20位が最高ですが、とはいえ、国内では、小林克也さんのベスト・ヒットUSA、MTV、ビルボードTOP40、ミュートマ等々で、かなりの数見た記憶があります。

当時は、友&愛とか貸レコ屋全盛期でしたから、借りてテープにとって聞いていたのですが、その後LP、サラのその後CDを買って、今でもCDは残っています。

このアルバムの良さは、もうとにかくジェイクEリーのギターに尽きます。ランディーのようにメロディアスなタイプでは全くなく、リフもソロもトリッキー。彼のプレイは、当時の似非ギター弾きの間ではちょっとした研究対象でしたので、当時出たギター・マガジンはボロボロになりつつも今でも大事に取り置きしています。っていっても、観て楽しんでるだけで、ジェイクのようには全く弾けませんが(^^;; 尤も彼のように弾けたら、今、こんなNoteで遊んでないで、どこかでツアーでもしてるのでしょうけどね。

ということで、今日は懐かしいこれ・・・!

ジェイクのギターソロです!

割と最近のジェイクの映像がありました。歳なのに弾けてる!

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