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ふとした時に振り返る【自分編】

小学校の頃からサッカーをやっていたが、小学校の頃はサッカーより野球が好きだった。
なぜなら、父が指導者をしていたからという理由で半強制的に始めさせられたサッカーの練習や試合は、当時の僕にはとてもつまらなく最低な気分になる種目だったからだ。

〜余談〜
今では、サッカーをこよなく愛している。別に特別うまくもないし、優劣をつけるなら後から始めた弟たちの方がよっぽどうまい。それでも社会人になってもサッカーをずっとやっていたいと言い続けているのは僕だし、経験してきた環境とかなしにして、そこだけは誇ってもいいと思ってる。

余談を挟んでしまった。失礼。
話に戻ると、幼い頃はサッカーの面白さを分かってなくて、嫌々やってた感じだった。昔からイエスマンだったから、試合を観に行くとかになれば必ず着いて行った。

ある時、プロの試合を観に行くことになって、
たまたま居合わせたチームのコーチが僕に放った一言。これが僕のサッカーに対するやる気を起こしたのかもしれない。

「ヒロ。お前って、人よりいっぱいサッカーの試合観に行ってるのに、全くうまくならないよな!」

はぁ?って思ったけど、その当時ですら、納得してしまってた。そりゃそうだろ、好きでもないのに。。。

と思ったが、おそらく僕の心の数%が、サッカーを好きだったみたいで、それが地雷となった。

(「カッチーン。ムカついた!!」)

やる気〜スイッチ。♪
君のはどこにあるんだろぅー?♪

自分はプライドが高く、
些細なことで熱しやすいみたいだ。
だけど、その性格もあって、
一つ選ぶべき人生を変えていたのだった。

今一度自分に問い、考えていた。
僕のやる気スイッチ(モチベーションがあがるきっかけ)はどこにあるんだろう?
誰かが押してくれる?自分で見つけなきゃ行けない?
他人任せは良くない、自分次第だな。
だけど、自分だけじゃどうにもならない時もあった。(例えば)やる気スイッチが背中にあったら、見つけられないのと同様に、僕自身の目には見えないところにあるかもしれない。それを見つけてくれる人がいても、他人任せと言わなくて良いはずだ。

僕のやる気スイッチのヒントは、「プライド」にあるのか?

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