見出し画像

起業家なら、ビンビン感じろ。

令和の時代というか、SNSの時代というかは悩むけれど、

正解のないこの時代に、ひとり起業家に必要とされるのは

「感性」

なんだと思う。

「感じる力」

だよね。

もっと言えば

「ホンネを感じる力」

だと思う。

それは

「じぶんのホンネに気づく力」でもあり、

「お客さんのホンネを感じ取る能力」でもある。

もちろん、理論・数値・データも大事なんだけどね。

それだけでは、見逃してしまうもの、見落としてしまうことってたくさんある。

ぼくらは、本当に知らないあいだに、

「無意識の抑圧」

をしてしまう。

これは

「気づけない壁・フタ・殻」

なんて言い方もできるかもしれない。

「まぁ、私なんて、こんなもんでしょう」
「これくらいで、充分でしょう」
「私には、この程度がお似合いよ」
「別にホントは欲しいわけじゃないし」
「うらやましいとか、思ってないし」

ホンネから目を背けるための「言い訳」って、街を探せば、どれだけでも転がっている。

むしろ、そんな言い訳をしたり顔で言うことで、オトナになった気になったりして。

ぼくだって、あとどれだけのホンネを抑圧しているんだろう。

「ほんとうに欲しいもの」
「ほんとうにやりたいこと」
「ほんとうに、ありたい姿」

って、恐怖でしかない。

「そんなことを私が願っていいの?」
「そんなものを欲しがってもいいの?」
「私なんかが、そうなりたいって努力していいの?」

完璧に「自分をゆるす」ことができる人なんていない。

誰しもが、どこかしら、じぶんに「ゆるし」を出せないでいる。

だからこそ、

「人は可能性のかたまり」

なんだよね。

で、その「可能性」をひらいていくには、

「心がムケムケ」

になる必要があるの。

ついね、ビジネスとかマーケティングを勉強しはじめると

「考える」

クセがついちゃうの。

もちろん、「考える」ことは大事だし、必要。

けれども、まずはじめにやることは

「ムケムケで、ビンビンに感じる」

ことなの。

じぶんの「最大のワガママ」を聴いてやる。

じぶんの「奥底の欲望」を聴いてやる。

じぶんの「エグい欲求」を聴いてやる。

いい子ぶらない。

ズルさ、スケベさを認める。

「人には言えない気持ち」も、自分のなかで、受け止めてあげる。

まずは、ここからなの。

そのあたりを認めていくとね、

「じぶんの欲深い”悪人性”」

に出会う。

で、その「悪人性」を認めない限りは、その奥にある

「愛」

に到達できないのよ。

「悪人性のない愛」っていうのは、

「ただのいい人」

なのね。

で、「ただのいい人」っていちばんビジネスが上手くいかないの。

なぜなら、「ただのいい人」はパワーがないから。

それは「悪人性」を「なかったことにしているから」なのね。

だからこそ

「悪人性」「エグい欲望」「ワガママ」

を、ちゃんと自分のなかで感じて、認めてあげる必要があるの。

そしたらね、どんどん「感性がひらいてくる」んだよ。

「悪い気持ち」「ひどい心」「残酷な思い」も認めていいんだ!

って「ネガティブに許可」を出し始めたらね、

「心がムケムケ、ビンビン」になって
「どんどん感じちゃう」

ようにになってくるからね。

そしたら、その「感じた」ことを、どう「現実化・具現化」していくか

「思考」

していけばいいんだよね。

だからまずは「悪人性」を解放して、どんな気持ちも「感じちゃう」ってことから始めてほしいの。

そしたら、ビジネスにグッとエネルギーが出てきて、お客さんやフォロワーさんにも伝わっていくよ♪

ぜひぜひ意識してやってみてね(*^-^*)


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?