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ついつい言いたいことガマンしちゃう問題

昨日のブログでは、

「お金のブロックと親」の関係について言及しました。
https://note.com/ozekey/n/n432d5bb1dd54

このあたりを紐解いていくのは

なかなか面白いので、シリーズ化してみようかな。

さて今日は

「言いたいことついついガマンしちゃう問題」

です。

これも、めちゃくちゃ多い!

「自分を抑えるクセ」

ですネ。

「じぶんがガマンすればいいか」
「ちょっとくらいならいいか」
「小さいことだから気にしない方がいいか」

そうやって、じぶんの

「小さい気持ち」

を抑えてしまう。

そう、気持ちは

「小さいもの」

のほうが大切なんです。

「大きい気持ち」を無視する人はいません。

「めっちゃ腹立つわ~」とか
「めっちゃ悲しいわ~」は

じぶんで
「分かる」「認識できる」「気づける」
わけです。

だから対処のしようがあります。
(あまりに大きすぎるショックは別)

けれども、

「小さい気持ち」

ほど無視されやすい。

「ほんの少しのことだし」
「周りから見れば大したことじゃないし」
「水に流しちゃえばいいか」

と、

「なかったこと」

にしたくなりがちなんです。

じぶんで

「器の小さい人間」

と思いたくないし、

相手のことも悪く思いたくないし、

今後の関係性もある。

となれば、

「言わずに抑えて、ガマンしたほうがいい」。

しかし、

「小さいもの」でも積み重ねると

「大きいもの」になります。

だんだんイヤになってくる。
だんだん腹が立ってくる。
だんだん疲れてくる。

それが自分のカラダとこころをむしばんでいきます。

そして限界がくると、

その人との関係を断ってしまう。

急にブチ切れて離れたり、
スッとミュート・ブロックしたり。

まぁそれも仕方ないと言えば仕方ないんですが、

ただ「ご縁」という意味では

もったいないかもしれないですよね。

ガマンせずに、小さなことでも伝えて、

対話を交わし、考え方を共有し、

すり合わせをしていけば、

もっと建設的なことができたかもしれない。

それが「ガマン」してしまったがゆえに、

関係性をぶち壊してしまうのは、

ひとつの可能性が潰れてしまったとも言えます。

だからね、できれば

「小さいこと」

を伝えていったほうが、

ご縁が大切にされるのかなとは思うんです。

とはいえ、

「それができれば苦労ないよ」

って話なんですよね。

なので今日は、

「小さいことが伝えられない」

ときにどうしたらいいかってことを考えてみます。

それは、

「伝えたら、どうなると思い込んでる?」

と考えてみることです。

「小さいこと」を伝えたら?

「嫌われる?」
「怒られる?」
「仲間外れにされる?」

あなたが、

「もっとも恐れていること」

ってなんでしょう?

「どうなってしまうこと」がいちばん怖いですか?

まずはね、ここを考えてみることなんですね。

そして、その「おそれ」が

「幻想である」

ということを思い出していくんです。

これはすぐにできなくていいし、

また対処法もおいおい書いていきますが、

まずは

「何をおそれているのか?」

ということを考えてみるのです。

そして、

「このおそれって、本当?」

って「ダウト」をかけてみるんです。

これ、すごく大事。

軽いものなら、これだけでリリースできます♪

ってわけで今日は

「小さい気持ちを無視しない」
「小さい気持ちを丁寧に観察してみる」
「それを伝えられそうなら伝える」
「無理なら、”何を怖がっている?”を考える」
「そして、”このおそれって本当?”とダウトをかける」

ってことをよかったらやってみてください★

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言いたいことをガマンしないで言う練習ができるのは
コチラです。


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