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SNS発信が苦手な人に贈る「秘密の」ヒント

最近のホンネ経営研究のテーマは

「SNSの発信が苦手な人は、この時代にどんな行動をするべきか」

です。

「一億総”発信”時代」になってしまった。

なんか知らんが、「みんながクリエイター」ってことにされてしまう。

いや、それって本当なのか?

みんながみんな、SNSで自己表現せなあかんのか?

俺はそうは思わない。

SNSは得意な人と苦手な人がいる。

「苦手な人」までが無理に取り組むものじゃない。

ただしかし、「一度はやってみる」というのも一興だと思う。

けれども、どうしても

「発信するときに息が詰まってしまう」
「投稿しようと思うと手が止まってしまう」
「何書こうか考えていると、時間が過ぎてしまう」

という人は多い。

人によっては5時間も6時間もかけて投稿しているというケースもある。

しかしさすがにそうなってしまっては本末転倒だ。

リアルなお客さんの対応、家事、育児などを考えれば、

「SNS投稿に半日かける」

というのは、ちょっと不毛だと言える。

では一体、SNS発信が苦手な人はどうすればいいのか?

ぼくが思う答えは

「裏アカウントを持つこと」

である。

いわゆる「裏垢」というやつ。

「捨て垢」と言ってもいいでしょう。

つまり、
「誰にも見られない」
「誰か分からない」
「何も言われない」
という状態で、

「”わたしの考え”を垂れ流す」

という訓練をするのです。

「裏アカ活動」においての重要なポイントは、

「考えない」

ということ。

思いついたら、すぐに書く。

面白いと思ったら、写真1枚でもいいから、投稿してみる。

そして、ホンネで書く。

さすがに、誹謗中傷や暴力的な表現はオススメしないけれども、たまには愚痴なんかを書いてみてもいいでしょう。

ポイントは「パッと書く」。

目標5分以内。

がんばっても15分。

投稿したら、すぐに忘れる。

オススメのツールはTwitter。

俺の場合は「裏アカ」じゃないけれど、ほとんどフォロワーのいない状態で、気付いたことをTwitterにメモとして残している。

そのメモが、こういう記事のタイトルになったり、コンサルやカウンセリングの発展につながっている。

そうやって「SNS便秘」にならないように「出す練習」をする。

「役に立たない」ほうがいい。

「誰かの役に立つ投稿」なんて考えなくていい。

他者の感情に刺さるとかも要らない。

まずは「出す練習」なんだ。

で、ある程度やってみて、それすら「苦手」「嫌い」と思うのなら、もうSNSは無理にやらなくていいと思う。

集客の方法は、SNS以外にも色々ある。

大切なのは、方法にこだわらないこと。

自分らしい方法、気軽にできる方法を模索すること。

「誰の真似もすんな、君は君でいい。

SNS発信のためのレシピなんてない。ないさ」
(「終わりなきSNSの旅」より)

ほんで、どうしても自分らしい方法が分からないときは、相談してちょ。

あなたがもっとも輝ける道を、一緒に探していこう!





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