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あなたのフェチを数えましょう

これからは「フェチ」の時代だ。

AIが、どんどん開発されてきた。

「ふつうで」「まじめで」「正しい」情報は、検索やAIには勝てない。

意外にもクリエイティブで小説や短歌までも創作してしまうAI。

じゃぁ、そこに人間の意義はどこにあるかって

「不完璧」

であり

「ファジー」

であり、

「意味わかんない」

ってことなんだと思う。

先日から飲み会やランチ会がちょこちょこあって、他愛もない話をしていると、

「人間ってまじ不思議」
「マジで意味わかんない所に価値を感じるな」
「なんでそこがいいの?」

と思わされる。

マジで「感性」って、その人しだい。

「他人にはまったく共感できない価値観」

ってある。

で、これからの時代は、その

「他人には分からないけれども、私にとっては幸せ」

つまり

「フェティシズム(フェチ)」

を追求していくことになるんだろう。

フェチこそが、「私だけの幸せ」なんだ。

昨日のランチ会で

「私は男の人の鼻ばかり見ている」

と言った人の隣で

「私は男の人の口ばかり見ている」

と言っていた人がいた。

その横から「私は髪型ありき」という声が聞こえてきた。

いや、そう、まさにこれだ。

このフェチという「価値観」を、全面にガンガン出していく。

そしたら、この広い世界のなかで

「誰か」

には共感してもらえる。

地域のママ友や、親兄弟には理解してもらえないかもしれない。

小中学校の同窓生には、共感してもらえないかもしれない。

けれども。

この広い世界のどこかで。

あなたのフェチに共感してくれる人がいる。

「これ、いいよね」。

たとえその数が少ないとしても、そこに

「強烈なシンパシー(共感)」

が発生すれば、それが集客につながるんだ。

さて、あなたのフェチはなんだろう?

もちろんここでいう「フェチ」というのは性的嗜好にとどまらない。

色味でも、フォントでも、動画の声でも、文体でもなんでもいい。

「これ、いいよね」

という共感が、そのままビジネスにつながっていく。

その意味でも

「あなたは、何が好きなの?」

というホンネが、やっぱり大事になってくる。

じぶん自身を知らずして、「ひとり起業」は成り立たない。

ぜひぜひマーケティングの前に、

「じぶんのフェチ」を知り尽くして、恥ずかしがりながらでいいから、出してみてほしいな♪

ってことで今日はコメント欄に、あなたのフェティシズムを書いてみてください(^^)


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