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布団の中でノマドワーカーになることを決意した昨夜

社会人2年目。
正直こんなはずではなかった。

高校生の頃はキラキラしたバリキャリになる自分を想像していたのに、まさかこんなにも"普通に"働くことがしんどいなんて思いもしなかった。
大学までは順調で、毎日楽しかった。
首席で卒業して、社会人としてのやる気は十分。
(首席というのは自慢という訳ではなく、誇らしい気持ちはもちろんあるけど、ある意味私にとってこれはいいネタなのです。)

しかし、就職して3ヶ月で1社目を退職。
正確に言うなら、2ヶ月目には退職を申し出ていた。

周りも多少は驚いていたかもしれないが、誰よりも驚いたのは紛れもなくこの私。自分はいつでも前向きに頑張れる人間だと思い込んでいた。3ヶ月でやめるなんて、「これだからゆとりは」の代表格のようなものではないか、と落ち込んだ。

そんなことを言ってもどうしようもないので、と、転職したのが今の会社。
ここで働き始めて1年3ヶ月目の今、私は「普通の働き方」が極めて合わない人間なのだということを悟った。

思い返せば18年前、小学校1年生だった私は「6年間毎日ここに通い続けなくてはいけないのか、嫌だなぁ」と思っていたことをはっきりと覚えている。
この時から既に毎日決まった時間に決まった場所、変化のない環境で毎日を過ごすことに違和感を感じていたらしい。

他にも理由は様々あるのでおいおい書いていこうと思うが、そんなこんなで今の働き方を辞めることを決めたのが1ヶ月前。

そして昨夜、布団に入りながらこれからの働き方について色々と考えていた時にノマドワーカーにピンときた。
今までもノマドワーカーは知っていたし、ブログもたくさん読んで興味もあった。でも現実味がなくて正直なところ選択肢にはなかった。
それが何故か昨日の夜、もしかしたらやれるんじゃないか、というか、やりたい、という気持ちが湧いてきた。不思議だなぁと思いつつ、せっかくなので記念にnoteをはじめてみたという次第。

これはきっとワクワクする人生の始まりに違いない、と信じて、退職までの残りの2ヶ月間、上司の舌打ちに耐えて頑張って生き抜こうと思う。



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