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【祝! #空星きらめ1周年 】その活動を振り返る


2021年6月30日、にじさんじ所属ライバーの「空星きらめ」がデビュー告知から1年を迎え、同時にライバー活動1周年を迎えました。

おめでとうございます~~~!!!

そのことを私ができる形でお祝いしたい、という気持ちと、私の視点から空星きらめのライバー活動を振り返ってみたい、と思って書く記事です。

サムネイルは「誕生日&2.0お披露目配信」の中から、満天の星空の下、夜の海岸でJKらしくタピオカを飲むきらめです。



はじめに


この記事を書く際に、にじさんじwikiの空星きらめページ、配信アーカイブのタイムスタンプコメント、にじさんじコメント検索など、様々なサイトやコメントを参考にさせていただいています。

日々、wikiやWebページを編集・整備してくださっている方、配信アーカイブにタイムスタンプ付きコメントを残してくださっている方、本当にありがとうございます。

また、この記事に対する意見・苦情・批判・誤字脱字の指摘についてなど、何かありましたらコメントいただけますと幸いです。




「空星きらめ」って?


「空星きらめ」がどんなライバーかと言うと、公式の紹介文にその全てが書いてある、と個人的には思います。

大舞台での活躍を夢見る高校生。自分の力で夢を叶えようと、この世界に飛び込んだ。
今は関わる人みんなを笑顔にすることが目標。
にじさんじ公式サイト紹介文より)

初配信で語ってくれた自身の趣味・好きなもの・苦手なものについても、今でも変わらず、雑談配信などでも話題に上がることが多い気がします。

(以下、初配信から引用)

スクリーンショット11


空星きらめについては色々とフォーカスするべきところがあるかと思いますが、この記事では、

・「大舞台での活躍を夢見る高校生」
・「声」
・「お絵かき(イラスト)」
・「カラオケ(歌)」
・「雑談」

にフォーカスして、私から見た空星きらめがどんなライバーなのか、ということに重きを置いて書いていこうと思います。


「いや文章長いしこんなん読んでらんないわ~」という方、「とにかく空星きらめを知りたい!」という方がもしいらっしゃるとしたら、それはもう、最新の配信をリアルタイムで視聴するのが一番いいと思います。

あまり時間を取らずにさくっと見れるものだと、にじさんじの公式切り抜きチャンネルに投稿されている以下の動画が、個人的にはおすすめです。

チャンネルの再生リストから、気になったジャンルの配信アーカイブを探すのもいいかもしれません。

(以下、動画へのリンク)




空星きらめは「大舞台での活躍を夢見る高校生」


公式紹介文にもある通り、空星きらめは「大舞台での活躍を夢見る高校生」です。

このことについて考えると個人的に印象に残っていて思い出されるのは、「小説家になろう」で連載されている生咲日月さんの著作、『地球さんはレベルアップしました!』の書籍化の際の宣伝のために行われた、空星きらめにとって初めての案件配信です。

(以下、配信アーカイブへのリンク)


BGM・効果音のタイミングを手動で操作しながら書籍版の本編をきらめが朗読する、という形式の配信です。

電子書籍のようにページをそのまま画面に映しながら読んでくれているのでストーリーも理解しやすく、冒頭約53ページ分のおよそ2時間半の朗読という「無料でこんなに楽しめていいんですか!?」的な、太っ腹でボリューミーな朗読配信です。

改めて見直してもそう思いますが、リアタイしていた時にもきらめの緊張がこれでもかと伝わってきたのを覚えています。

そんな緊張の中でも、作品の魅力を朗読を通じて最大限伝えようとする努力や、作者・作品に対するリスペクトが随所に感じられて、作品の内容の面白さを伝える案件配信としてのクオリティの高さは然ることながら、空星きらめの真面目さ、目の前のことに一生懸命に向き合う真摯な態度が感じられるような、素晴らしい配信だったと思います。

個人的には、他人におすすめするなら一番見てもらいたいと思う配信アーカイブがこれです。


ちなみに、きらめのTwitterのヘッダー画像は今でも、この配信を記念してイラストレーターのshnvaさんが描かれたイラストだったりします。

(以下、スクショ画像およびツイートへのリンク)

画像1


案件配信と合わせて、これを振り返った配信も強く印象に残っています。

(以下、配信アーカイブへのリンク)


初めての案件配信に際して、自分がどんな気持ちで臨んでいたのか、緊張の中終わってみてどう感じたのか、また、自身の過去のエピソードを絡めながら、公式プロフィールにもある「大舞台での活躍を夢見る高校生」について、真摯かつ丁寧に話してくれています。
(冒頭~40分弱程度、話してくれています。)

空星きらめというライバーのパーソナリティをよく知りたい、と思った方には、『地球さんはレベルアップしました!』の案件配信と合わせて必聴の配信アーカイブだ、と個人的には思います。

ぜひ見てほしい配信アーカイブなので、ここで多くは語りません。

個人的な感想を言うと、私はこの振り返り配信の中での空星きらめの語りを聞いて胸が熱くなりましたし、これからも空星きらめの活動やその軌跡を見ていきたい、と思うほど心が強く動かされたのをよく覚えています。


『地球さん』の案件配信以外でのきらめの「大舞台での活躍」について述べるとするなら、「にじさんじ麻雀杯 花鳥風月戦」で月チーム(ムーンウォーカーズ)の先鋒を務め、前回大会「新春!にじさんじ麻雀杯2021」での悔しい結果にリベンジを果たして見事な一位通過、しっかり得点を稼いでチームに貢献する活躍を見せてくれたこと、があげられると思います。

この大会での模様、そしてきらめの麻雀全般については別の記事に既にまとめていますので、本記事内では割愛します。

ルイス・キャミーについても触れている記事なのできらめ単体の記事ではないですが、興味がある方はご覧になっていただけると幸いです。

(以下、別記事へのリンク)


「大舞台」というのが何を指すのかということについて、捉え方は本人次第だとは思いますが、「大勢の観客の前で努力・練習の成果を発表する場」、もしくは「今の自分の実力以上のパフォーマンスを発揮することを求められる場」ではないか、と今までの空星きらめの活動を見てきて個人的に思うところです。

ライバー活動を続けていく中で大勢の観客の前で何かをする機会は必ず訪れて、にじさんじに所属するライバーであれば、等しくその機会が与えられている、と思います。

いずれ必ず訪れる「大舞台」に挑む機会、それに真正面からぶつかっていく姿や、本番のステージの上で輝く空星きらめの姿をこれからも見ることができるかと思うと、今からとても楽しみです。




空星きらめの「声」


空星きらめの声は非常に個性的で、耳に残って一度聞いたら覚えてしまうような魅力的な声だと思います。

こと演技においてはその声の魅力を存分に発揮していて、多彩な声色での演技を私たちリスナーに聞かせてくれます。


Twitterには、声を使った面白い動画・台詞読みの動画をたくさん投稿してくれています。

(以下、ツイート引用)


留守番電話メッセージの声真似、特徴をよく掴んでいて個人的に大好きです。


また、YouTubeには、朝日夜となりの席の青葉ちゃんをアフレコした動画を投稿しています。

(以下、動画へのリンク)

企画立案・作者への許可取り・構成・動画編集まで全てきらめが行ったもので、この企画自体は自身のデビュー配信直後から動き出していたそうです。

動画時間としては短いながらも、『となりの席の青葉ちゃん』の面白さや魅力、きらめをはじめとしたライバーの演技、それぞれを同時に楽しむことができる、クオリティの高いファンアート動画(案件動画ではない)になっています。


きらめ個人の創作物以外で言うと、にじさんじの中でも声の演技やナレーションに定評がある成瀬鳴が主催する企画、にじさんじ声劇同好会の第三回に出演していたりもしました。

(以下、配信アーカイブへのリンク)

声色を巧みに使い分けて色々なキャラクターを演じる空星きらめの演技、そして一緒に出演しているライバーのハイクオリティな演技を聞くことができる、楽しいコラボ配信でした。


また、きらめの後輩ライバーでもある周央サンゴとは「きらンゴ」というコラボ名を冠して、声劇の練習をする配信を行っています。

(以下、配信アーカイブへのリンク)

活動歴の近い二人のそれぞれが同じく得意としている声と演技を存分に使う内容のコラボということで、軽率に言ってはしまいますが、個人的にこれからもコラボ配信をぜひ見たいペアです。

この二人で男性と女性のペアの役をやったとしてもその後も役が固定されることはきっとなくて、役を入れ替えても成立するくらいには声を操る確かな実力がある二人だ、と個人的には思います。


空星きらめは様々な声の表現を駆使して、声のトーンの高低・声色を巧みに変えることができます。

おじいちゃん・おばあちゃん・マダム・少年・お姉さん・かわいい・かっこいいなど、様々なキャラクターになりきることができて、高度な声帯操作能力、高い演技力を持つライバーだと思います。

世界で空星きらめだけしか持たない唯一無二の声を存分に活かして、様々な場面で活躍する姿がこれからも見れたらいいな、と思います。


|ω・`)チラッ




空星きらめの「イラスト」


空星きらめはイラストも得意としています。

「にじさんじた〇ごっち化計画」と名付けられた全世界のにじさんじライバーをデフォルメ化したイラストを描くという企画配信を、基本的に週末のお昼から定期的に行っています。

(以下、YouTubeの再生リストへのリンク)


某た〇ごっちを意識したデフォルメ化とは言いながらも、配信を重ねる毎にどんどん細かい描きこみが増えていく様子を見ていると、絵描きの性というか、全てのクリエイターに共通する「もっと丁寧に作りたいしこだわりたい」という思いが感じられるようで、とてもいいなと思います。

直近では「ぶるーず」の三人のターンになっていて、にじさんじにて作画コスト最強を謳われている相羽ういはを、今までの倍以上の時間をかけて、じっくりと描きあげていました。

本当にお疲れさまでした……!

どのライバーも特徴や雰囲気を捉えていてとてもかわいいのですが、個人的には、セレじょ全員を描き終わった回でサプライズ登場した(十数分でサラッと描きあげた)謎のライバーが好きです。


にじた〇化配信を見ていて個人的に気づいたことで言うと、基本的に同期ライバーで揃えて描いていることもあって、配信画面の背景をその同期グループにちなんだ画像にしていて、そこに画面作りの丁寧さや細かい配慮を感じます。


同僚であるライバーを最大限リスペクトしつつ、自身の得意分野を活かした企画である「にじた〇化計画」、全世界のにじさんじライバーを描ききるまではまだまだ道のりは長いと思いますが、これからも応援していきたいと思います。




空星きらめの「歌」


空星きらめの歌ってみた動画、及び歌配信について書いていきたいと思います。

一曲目の歌ってみた動画は、かせきさいだぁ『じゃっ夏なんで』でした。

(以下、動画へのリンク)

初めての歌ってみた動画がラップ……!?ということで、初めて聴いた時には驚いたのを覚えています。

ひと夏の情景を描いたリリックと爽やかな音色のバックのオケ、夏の盛りを迎えるこれからの季節にぴったりだと思います。


二曲目の歌ってみた動画は、Janne Da Arc『ヴァンパイア』でした。

(以下、動画へのリンク)

男性ボーカル曲を堂々とかっこよく歌い上げていて大好きです。

本格的な収録が初めてということで不安すぎて、先輩ライバーで普段から交流も深い小野町春香パイセンに頼みこんで収録スタジオまで着いてきてもらったこと、現場に着いてからパイセンに収録の様子を聴かれるということに気づいて逆に恥ずかしくなってしまったこと、一連のエピソードを含めて大好きな曲です。


歌ってみた動画だけではなく、歌枠も時折やってくれます。

ですが基本的に突発ゲリラ配信であることが多いこと、また、アーカイブが残るかどうかはきらめ次第なので、「リアタイできたらラッキー!」「アーカイブが残ったらもっとラッキー!」くらいの軽い感じで受け止めるのが吉だと個人的には思います。

今のところ、チャンネルの再生リストには三つアーカイブが残っています。(限定公開の状態で残っている歌枠もあるので、気になる方は探してみてもいいかもしれません。)

選曲はボカロ曲が多めな印象で、それも、最近の曲というよりは、黎明期から少し前のボカロ曲という感じで、世代によりますが懐かしい曲をたくさん聴くことができると思います。

それぞれの配信での個人的なお気に入り曲も併記しつつ、配信アーカイブを紹介したいと思います。

(以下、それぞれの配信アーカイブへのリンク)

12:55 ~ は、Janne Da Arc『ヴァンパイア』を生で歌ってくれていたり、
37:26 ~ は、DEEN版アニメ『Fate stay/night』のED、タイナカサチ『きらめく涙は星に』を歌ってくれていて、非常に懐かしい気持ちになりました。
(『きらめく涙は星に』のカラオケ音源はリスナーが制作したものだそうです。)


 1:29:36 ~ CaZ『Corruption Garden』では、かっこいいきらめの歌声を、
 1:56:08  ~ ルマ 『かいりきベア』では、かわいい「わおーん」を聴くことができます。


24:41 ~ 黒うさP『カンタレラ』、29:12 ~ みきとP『夕立のりぼん』でも、きらめのかっこいい歌声を聴けました。


「歌」そのものとは少し違うかもしれませんが、『アイドルマスター sideM』の3rdライブがYouTubeにて期間限定で無料公開されていた期間に、ライブの同時視聴をしてくれた配信が個人的にとても好きです。

(以下、配信アーカイブへのリンク)

個人的にsideMはストーリーやゲーム本編をそこまで遊んでいるわけではなくキャラクターと曲を知っている程度で、3rdライブは全編通して見るのは初めてだったのですが、きらめと同じ好きの気持ちとライブの盛り上がりを共有できてとても楽しい配信でした。

デビュー直後でまだ家にPCが届いておらず、スタジオに通って配信してくれていた頃のきらめのツイートを見て楽しみにしていたことが、やっと実現したのも当時とっても嬉しかったです。

(以下、ツイート引用)

勘違い・間違いかもしれませんが、消えてしまった歌枠ではsideMの曲も歌っていたらしい(?)ので、いつか機会があればきらめが歌うsideMの曲も聴いてみたいなと思います。




空星きらめの「雑談」


空星きらめは雑談配信に定評があるライバーだと思っています。

配信時間は比較的長めで、1時間以内で終わることはほとんどありません。

2~4時間くらいの、割と長めの配信が多いように思います。

その中でも、チャンネル内でも最長のアーカイブ(10時間)が特にとんでもないなと思います。

(以下、配信アーカイブへのリンク)


当時、朝起きて確認したら10時間のアーカイブが出来上がっていて、空星きらめってやっぱりとんでもないライバーなんだな……10時間話続けられる体力すごいな……と思ったのをよく覚えています。

そのとんでもなさに敬意を表しつつ、きっとこのアーカイブは今後も何かにつけて話題にあがったり興味をもって再生されることもあるだろうし、タイムスタンプコメントがあればいつか誰かの役に立つのではないか、と思って、人生で初めてタイムスタンプを作成したのがこの配信アーカイブでした。


タイムスタンプ作成には、Chrome拡張機能として公開されている塗田一帆さん作成の「SukoStamp」を使わせていただきました。

(以下、塗田さんの個人サイト内の記事へのリンク)

こちらのツール、非常に便利なのでタイムスタンプ作成に興味がある方はぜひ導入を検討されてみてはいかがでしょうか。
(もちろん、導入は自己責任で)


話は戻りますが、きらめの雑談配信は長時間に渡ることが多くありますがもちろん出入り自由ですし、配信開始も夜遅い時間であることが多いこともあって、「いつ寝落ちしてもらって構わないし、自分の予定や体調管理を優先してね」ということを、常日頃から言ってくれています。

そういった言葉を聞くたびに、ただ熱心に活動の全てを追いかけようとすることよりも自身の負担にならないように無理なく楽しむことが大事だ、と思わされます。


雑談配信では、きらめがリスナーのコメントにツッコみ、逆にリスナーのコメントにきらめがツッコまれながら、リラックスした雰囲気でリスナーとの双方向のコミュニケーションを楽しんでいる様子を見ることができて、私にとって楽しい時間の一つです。




最後に


上記で述べた配信以外にも、空星きらめの配信を見ていると、常にリスナーとコミュニケーションを図りながら、色んな人が楽しめるような良い雰囲気の配信を作ろうとしてくれていることがよく伝わってきます。

紹介文にも「今は関わる人みんなを笑顔にすることが目標」と書かれていて、全くその通りになっているな、と思います。


特に交流があって仲がいい、小野町春香来栖夏芽朝日南アカネといったライバーとの関係の中でしか見ることができない空星きらめの一面があったり、自分の黒歴史を公開しながらもリスナー参加型の配信で新しい黒歴史を錬成し続けていたり、家族との関係の良さに微笑ましさを感じたり、ホラゲー配信では全然怖がらずにホラー要素がむしろツボに入ってけらけら笑って、そこ笑うとこ?な面白いきらめが見れたり、モンハンの配信では初心者ながらに頑張る姿を見ることができて、「えいや!」「とう!」みたいな小気味いい掛け声が心地よかったり……。

にじさんじライバー「空星きらめ」が様々な活動を通じて発信したコンテンツを見て、たくさん楽しませてもらった一年でした。

一年間たくさん楽しませてもらったきらめに改めて感謝するとともに、これからの活動を楽しみにしている気持ちも伝えたいと思って、この記事を書きました。

上手く伝わればいいのですが。

ライバー活動に限らず、それ以外の生活の中でも大変な時期や忙しい時期がこれからあるかとは思いますが、何よりも空星きらめが心身共に健康に、楽しく日々を過ごせることが一番なのかなと思います。


改めて活動一周年本当におめでとうございます!

大きな節目を一つ迎えた空星きらめのこれからの活動・活躍も、今までと変わらず同じように、とても楽しみにしています。




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