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内定式シーズンですね

こんにちは、おゆ先生です。
10月に入り、4年生の髪の毛が一瞬だけ一斉に黒くなるシーズンとなりました。あんなに色とりどりだったのに、黒くなるだけで誰かわからなくなるんですよね。

内定持ってますか?

そんな話をしたいのではなく、内定式に参加できている皆さん、おめでとうございます。残り半年、確実に卒業できるように卒業研究などを頑張りましょう。
まだ内定がなくて困っている皆さん、もう少し視野を広げましょう。まだ採用活動をしている企業を探しましょう。

内定式を平日に…?

内定式って、10月1日に実施するイメージですが、今年は日曜なので翌日2日に実施する企業が多いようです。企業からすれば、土日に実施すると休日出勤になるので平日にやりたい気持ちはわかるのですが、授業があるかもしれない平日に学生の都合をスルーして呼び寄せるのはなんだかな、と思っています。
もちろん、もう授業は取らなくていいくらい単位は揃っているし、研究室の先生も理解があるので平日でも大丈夫!という学生さんも多いとは思いますが。

入社前に課題…?

あと、入社前の期間に重い課題を課す企業も多いようです。創業者の自伝(結構分厚い本)を読ませて感想文を書かせたり、実務経験がないと受けられない資格試験の勉強をさせたり、企業の独特のPCソフトの使い方を覚えさせようとしたり、それって今やることですか?と聞きたくなることを課され、卒業研究や修士論文に取り組む学生を見ていると、いたたまれなくなります。

学生さんは暇…?

理系学生は特に、卒業間際は忙しいものです。全然暇ではないです。4年または6年の集大成をまとめる期間に何をさせてるんですか!と言いたくなりますが、そんなに強くは言えません。でも、新入社員未満の学生さんに新人研修のようなことをさせるなら給料を払ってあげてほしいものです。

ただの感想文のようになってしまいました。そんな日もあります。

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