限界オタクの桃尻
はじめまして。アイドル大好き、限界オタク歴11年のぴちぴちエイミーです。
限界オタク: 言語力の限界を迎えたオタクのこと。
就寝前にブルーライトカット眼鏡をかけて、1日1アイドルを目に焼き付けるのがマイ・ナイトルーティーンです。(寝つきは悪いです。)
普段は幅広いジャンルのアイドルオタクをやっていますが、中でもK-POPへの愛は突き抜けています。
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K-POPの沼地で足を滑らせたのは、中学生の頃でした。当時、東方神起を始めとした韓流アイドルが日本の音楽番組へと流れ始めていました。
それまで趣味が1つもなく、自己紹介時の『すきなもの』にはいつも『おにぎり(ツナマヨ)』を使っていました。そんなある日、当時の数少ない友人が勧めてくれた東方神起の『Shere the world』のMVで沼地へインしたのでした。
MV: ミュージックビデオのこと。リリース時には曲と共に注目を浴びる、今のK-POP大勢を作った大きな要素である。
MVのカラフルで豪華なデザイン、思わず見入ってしまう内容に大きな衝撃を受けました。それからはMVサーフィンの日々を過ごし、沼から抜け出す方法を放棄して今に至ります。
K-POPが好きでかつ詳しい人になった私は、自称オタクの称号を得ます。すると、共通の趣味を持つ友人が増え、内向的だった性格も気づけば『K-POPが好き』とわかれば一瞬で仲良くなれるようになっていました。
高校生になると行動範囲が広がり、念願のコンサートへ繰り出すようになりました。地元の広島近辺では韓流アイドルの公演は滅多に無かったため、神戸→大阪→名古屋→東京と段階を踏んで積極的に遠征するようになりました。(周知の少ないアイドルは東京だけの活動が多い印象でした。)
また、この時点で限界アイドルの門を叩いていた私はコンサート中の興奮を共有できる人が欲しくなり、公演参戦が決まるたびにチケットを2枚購入し、Twitterを利用して同行を呼びかけ、仲間と共にコンサートへ向かうのでした。(危険性も伴いますのでお勧めはできません。)
大学へ進学し、オタク経験を積み上げてきた私はついに自他共に認める限界オタクへと到達します。その頃には韓国語のテキストを開かなくとも、アイドルのツイートはだいたいわかる程度のリーディング力、バラエティ番組を観ていて面白いと感じる程度のリスニング力、簡単な会話程度なら可能なスピーキング力が身についていました。(母音と子音はググって覚えました。)
この時点で、コンサートへ行くと通訳さんを介さずともアイドルの生音声を収穫し心に植えることが可能でした。また、自己紹介時の好きな食べ物の枠は『チャムチマヨキンパ』(ツナマヨおにぎり)を使うようになりました。
##語学力が上がった
そんなあるコンサート日和、興奮を奇声に変える楽しみが終わり満足して帰ろうとした時、カップルで参戦している姿に目を奪われました。そのまさか、『彼氏が欲しい』と初めて感じたのです。(参戦していなかったら生まれていなかった?感情)
##恋愛に目覚めた
恋愛経験が少なかった私は、恋愛ストーリー系MVサーフィンをすることでその知識を得ようと考え、なるほど、愛とはその人のことを『モリブトパクカジ』(頭の先からつま先まで)好きになるということだ。という極論に落ち着き、その後無事恋愛経験を積むことができました。(限界オタクとはこういうことです。)
##彼氏ができた
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今までのオタク経験は決して無駄なことはなく、気になる→調べる→行動するのサイクルのスピードと積極的な実現力、SNSを使用したコミュニティの拡大・構築等の、経験から身についた力として現生活でも大いに役立っています。(語学力はもっと磨きたい!)
現在は社会人というステージに上がりましたが、限界オタク沼ではさらに深層を掘り進めています。
最近ではコロナ太りでデニムがぴちぴちになり、アイドルをモチベーションに筋トレを継続しています。(桃尻はコンサート会場の座席が硬い為にも必要です。)また、良い夢を見るための導眠剤としてもアイドルは活躍してくれています。(実績あり)
QOL向上に寄り添ってくれるアイドル尊い!(限界オタクとはこういうことです。)さあ自粛期間の今こそ、レッツ・ビー・オタク!
K-POPカウンセラーになりつつあるエイミーの提供でお送りしました。
#キナリ杯 , #KPOP , #アイドル , #オタク , #自己紹介
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