さて最近流行ってる「青マンガ」とは?
最近SNS上などで耳にすることが多い、「青」がタイトルに入っている漫画について語りたいと思います。
「青」がタイトルについているという括りでよく語られますが、すべての作品がずば抜けて面白いというのが話題になる前提条件でしょう。
今回紹介するのは、以下の3作品です。
・BLUE GIANT
・ブルーピリオド
・アオアシ
共通して言えるのは、すべて大人に読んでほしいということです。
大人が読むからこそ胸が熱くなるのです。
早速紹介していきます
1.BLUE GIANT
作者:石塚真一
連載元:ビッグコミック(2013年~)
既巻:BLUE GIANTー10巻
BLUE GIANT SUPREMEー10巻
そういえば、この最高の漫画に触れてなかったと思いだしました。
ストーリーとしては、高校生の主人公、宮本大がジャズと出会ってから世界一のサックスプレイヤーとなるまでの物語です。
なんといっても、ジャズってところがいい!
私自身、読むまでジャズのジャの字も知らないくらいの無知野郎でした。
これを読み進めていくと、
ジャズってかっこええやん!
と驚くべき速さのミーハー精神を発揮してしまいました。
日本では、ジャズがあまり浸透していませんよね。しかし、この漫画はジャズの世界の広さを教えてくれました。
宮本大というジャズに愚直な性格の青年が、「高校生がジャズなんて」と言っている連中をパフォーマンスで圧倒していく様子は鳥肌モノです。
なんといっても、演奏シーンが「ゾワッ」とします。
本当に鳥肌が立つんですね。音もないのに、迫力が伝わってくるんです。
これはガチです。
今は、活躍の幅を広げるためにヨーロッパに旅立っています。ちょうど、ヨーロッパ編の連載が終了し、次からまた新章に突入するみたいです。
青い漫画の第一走者はこれしか有り得ないと言えるほど大好きな作品です
今全部で20巻出ていて、これからも割と続きそうなので長くなると思いますが、一緒に完走を迎えたい作品です。並走してくれる方は是非!!
2.ブルーピリオド
ブルーピリオドは、簡単に伝えると芸術を学ぶ青年の群青劇です。
ですが、それ以外の、作画の綺麗さ、登場してくる作品のクオリティなど注目ポイントは沢山あり、見どころ満載の作品です!
ブルーピリオドについては、私がnote始めたばっかりの頃に書いた記事があるので、追記する形で、
読者を完全に引き込んだともいえる、圧巻の藝大入試編が終了しました。
これからは、大学編ですが、初っ端壁にぶち当たってしまいどうなるのか楽しみです。
それと、ブルーピリオドがマンガ大賞2020受賞しましたねー。すごい!
まだ7巻まで刊行なので、今回紹介する3作品のなかでは一番読みやすいかと思います。
早く、絵を描いているときの八虎が見たい。あの目がいいんですよね。
3.アオアシ
既にファンが多い作品だと思います。そりゃファン多いわと思える名作です。スポーツ漫画のスピード感もあり、登場人物の人間味も溢れています。
個人的には、今のサッカー漫画ではこのアオアシかDAYSかってくらいです。
青年誌で連載しているアオアシの方が人間味が漏れ出してドロドロしている気がします。
この作品を他のサッカー漫画と比べるとしたら、
高校の部活ではなく「クラブユース」が舞台!!
であるというところです。DAYSとかも高校が舞台ですが、アオアシで主人公が戦う舞台はクラブユースです。つまり、クラブの育成機関ということです。そのため、勝つこと以外にもプロになるということが貪欲に描かれます。
作者:小林有吾
掲載誌:ビッグコミックスピリッツ(2015年~)
既巻:20巻
正直、20巻も続いているスポーツ漫画って紹介難しいですよね。笑
成長も著しいし、ベストファイトとか上げたら切りないし、、
ということで、
アオアシの絶対的ヒロインの一条花ちゃんについて触れておきます。笑
アオアシ読んでいる人なら100%可愛いと答えるで有名な花ちゃんです。
おそらく、歴代漫画の”嫁にしたいヒロインランキング”でも必ず上位に入ってくる逸材です。
主人公の青井葦人を常に気にかけていて、セレクションの時から面倒を見てくれて、食事の献立とかを考えてきてくれる最高のヒロイン。あー彼女にしたい。
ぜひ、花ちゃん目当てでも読み始めることをお勧めします。
今度機会があったら、全体感についても書きたい作品です。。
疲れたので今回はここまでにします。
他にも、「青のフラッグ」や「ブルーロック」も面白いですよね。
”青がタイトルに付くということ”で括っていますが、どれも面白すぎて一気見すること必至です!!
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