まゆみ

自由なカタチのカフェ【日々のおと】 カラダにうれしい大地と仲良くなるおやつとゆったり…

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自由なカタチのカフェ【日々のおと】 カラダにうれしい大地と仲良くなるおやつとゆったり内なる自分をヒラクときを。

最近の記事

つれづれ

ここ1週間眠くて眠くて 必要な仕事と外出と それ以外はほぼほぼ眠ってる。 ひとはこんなに眠れるものなんだね、と驚くぐらいいつまでもいつまでも眠れるのだ。 夢のなかでいろんなことがおこるのだけど、起きた時にはほんの少ししか憶えてなくて。 けれど不思議と 昨年からの自分のやぶれかぶれになりながらやってみたあれこれ、魂はこういう物語を歩みたかったのかもしれないな、ともう一段深いところにタッチしたような 今まで理解できなかったことがふとわかったりする。 今まで持ってはいたけど意味

    • 今につながるあの頃のこと

      今目の前にある 食べることに関わる仕事のこと、 ブリスボールのこと、畑のこと。 そこにはたくさん関わってくれる人がいて、笑い合える友達がいて、一緒に喜んでくれる人がいて。 このとても恵まれた幸せな『今』はギフトだなぁとそんな想いが溢れてきたので、大きな感謝をこめて、今につながるヒントをくれたあの頃のことを記してみます。 20年前から数年間、体調不良で身体も心もぜんぶ見直す時期をすごしました。 その時に今につながる大切な2つの点がひそんでいたのです。 ひとつめ。 その当時

      • 途中もたのし。うれし。

        春になって草木が芽吹きはじめるみたいに、ここのところおやつのアイデアがたくさん湧いてきて試作の日々です。 なのですが…手がまだまだ未熟な私はその浮かんだ味や姿をちゃんとカタチにできるまでにはなかなか時間がかかります。 そしてカタチにできないまま諦めるものもたくさんあります。 でもその過程のその時間もぜんぶぜんぶ楽しい時間だよなぁと思っていたら、 ふと子どもが小さい時に言っていたこんな言葉を思い出しました。 『神様ってさ、絶対面白くないと思うんよ!なんでもできるからさ、行

        • おやつと料理が教えてくれる世界のつくりかた

          想像して創造する 世界のツクリカタ。 だいたいいつもイメージがふわっと浮かんで、 それがあまりにもリアルで『そうなる』ことをしっているのだけど、それが何十年後のことなのか、明日のことなのかそれがわからなくて、そして、どうすればそうなるのかもわからなくて、やみくもにやってみては大失敗する…という その自分の質をどう扱ってよいのかずーっと分からなくて持て余していたのだけれど。 最近お菓子や料理をつくることは現実世界を創る練習にとてもよいなぁと思ってる。 現れたおやつのイメー

        つれづれ

          食べる瞑想

          今日はとってもかわいいお客さまが来てくれました。小さい子が『おいしー』ってにこにこしながら夢中で食べてる姿はしあわせそのもの。 こうやって小さい子が喜んで食べてくれたり、 食のことを大切にされているお客さまが足を運んでくださったり、 近所のおじいちゃんおばあちゃんがお散歩の途中でふらりと立ち寄ってゆったりおしゃべりしていってくれたり。 プラントベースの身体にやさしい食べ物が特別なものではなくて普通の暮らしの中で選択肢の中にあること。 半年前に日曜カフェをはじめるときにこん

          食べる瞑想

          植物たちのいのちのバトン

          今日柚子クリームの米粉ケーキを作りながらふと湧いてきたことをつらつらと。 柚子のクリームはたっぷりの柚子を使います。 たくさんの柚子をすったり絞ったりしながら 『柚子にいのちをまるごと預けてもらってる』ってことがいつも以上に感じられて 『この植物たちのいのちを最大限に活かせるようなカタチにできますように』と祈らずにはいられませんでした。 柚子も、お米も、ハーブたちも、みんなみずからのいのちを縁ある人に預けてくれていて、 それに手を加えカタチにして、 それを受け取ってくれ

          植物たちのいのちのバトン

          2020年冬至の日

          木星と土星が大接近の今日。 西の空を見上げると実際に接近してる惑星を見ることができました。 多分たくさんの人にとっていろいろあった2020年の締めくくり。 私にとっても人生の中でも大きなターニングポイントとなる一年でした。 日々のおとの活動がはじまり、20年共に暮らしてきた旦那さんと別居という選択をして。 『さて、どっちに進む?どっちを選ぶ?』 大きな選択や小さな選択をひとつひとつ積み重ねてきて今という現実を体験しています。 さて、今日は冬至であり、木星土星の大接

          2020年冬至の日

          生きるというアート

          * 生きていること。 それそのものがひとりひとりのアートなんだなぁとしみじみ思うこのごろ。 何を想い描いて何を表現しているか。 何を話して何を創ってゆくのか。 『さあ、 お好きにどうぞ! あなたはどんな人生を描く?』 とみーんなそれぞれ世界に言われている気がします。(ことしは特に!) 奥から湧いてくるものに意識を向けて 今これを表したいというものを表してみる。 なんとかやってみたいと思ってやってみる。 そのあれこれやってみる道筋も ぜんぶまるっとひっくるめて毎

          生きるというアート

          菜食のおやつのこと

          なぜ、植物性のおやつ? シンプルな1番の理由は 『心地いいから』。 作る時、食べる時、食べ終わった後、 どの瞬間も心地いいなぁと思うのです。 今現在、私はヴィーガンではありません。昔、完全に菜食の時期もありましたが、今は酵素玄米と元気な野菜と豆や豆製品を食べるのが心地いいと思うから家で食べる時はそれを選択することが多いけど身体の様子と相談しながら家でも動物性のものも食べるし、外ではなんでもいただきます。 地球に優しいこと。動物にとって幸せなこと。人にとって健やかで

          菜食のおやつのこと

          日々のおとのカフェという場のこと

          この場にやってきた人が、普段担っている役割をぬいで、何者でもない本来の自分にもどり内側の光をふと確認するような。 人生の旅人がふと立ち寄って羽を休めて整えてまた飛び立ってゆくような。 そんな存在であるように、と日々のおとははじまりました。 人の心と身体と魂のこと。 満たされて元氣になる食べ物のこと。 大地のめぐみ植物たちのエネルギーのこと。 少しずつ綴ってゆきます。 2020.11.1

          日々のおとのカフェという場のこと