さみしくない熱帯魚。ときめき春色グラデーションなお花
3月後半、日が長くなってきましたね。
お元気ですか？
最近のわたしのしょぼい悩み、聞いてくれますか？
服選びが、ちょっとストレスなんです。
ホント毎日何着ようかしら。
あんなに頼もしかったウールコートが、重〜く見えてしまうのです。
他にも、めっちゃ気に入っていた赤のタータンチェックのロングスカートも、春の日差しの下では古臭くて、あぁ〜やっぱり春物買わないとかぁ、と思い知らされております。
そうそう、うきうき！春色グラデーションなお花に出会いました。
リナリア、別名：姫金魚草というお名前。
あぁ〜まるで熱帯魚のグッピーみたいです。
鮮やかな花びらは、薄くてヒラヒラ。
風が吹くと、細い茎は、ゆらゆらとダンスしているみたいに揺れています。
ぼんやり眺めていると、自分も熱帯魚になったかのような贅沢な浮遊感を味わえました。
1989年に流行ったWinkの『淋しい熱帯魚』を思い出しました。
歌のせいか、「熱帯魚」って、どこかさみしげなイメージ。
人魚姫のイメージも重なるのかなぁ。
生まれ育った土地を離れた心細さを投影してたのかもしれません。
一方、リナリアは、さみしくない熱帯魚。
生まれはヨーロッパだそうですが、日本でも元気いっぱい。
土地を選ばず、大体どこでもやっていけるというのだから、華奢な見た目を裏切る逞しさです。
春物が欲しい3月。
どんな服買おうかなぁ。
リナリアみたいな色のブラウスなら顔をパッと明るく見せてくれそう。
では、また。
よい夜をお過ごしください。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
【参考資料】
・となりのカインズさんhttps://magazine.cainz.com/article/174484
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