「支援」でない必要なもの ~ひきこもったままつながれる場所 手作りおやつ工房とさか~
誰かとつながることで広がる可能性
オリジナルクッキー缶のチラシができました☆
こちらのチラシも、ひきこもり当事者のプラットホームCOMOLYさんに作成して頂きました。
昨年COMOLYさんとご縁あって、その活動にすごく共感、応援し続けたいなと思っています☆
COMOLYさんの活動はこちら→
クッキー缶のデザイン、チラシ、工房のwebサイト作成をお願いしたのですが、どれも私一人じゃ実現できなかったこと(^-^)
工房のwebサイトを見てみる→
ひきこもっていた小さな工房の小さな店主は、誰かとつながることでできることがだんだん増えて、
「ありがとう」と言われることも、「ありがとう」と言うことも増えました(^-^)
「支援」ではない何かが必要
今、ひきこもっている人は115万人以上、不登校児は18万人以上いると言われています。誤解のないように付け加えておくと、「不登校・ひきこもり」が問題なのではなく、「不登校・ひきこもり状態で困っている人がいる」ということが問題です。
今、ひきこもりを含め社会の様々な問題に対して「支援」が増えている気がして、ちょっと怖いなと感じています。
でも、必要な支援もたくさんあると思うので、支援を否定するわけじゃない。なんだろう、このもやもや…。
私はひきこもり経験者ですが、私が感じていることが、今ひきこもっている人や過去にひきこもっていた人も同じように感じるとは限らないので、あくまで私個人の意見ですが、
「生きてるだけであなたはみんなの役に立ってるんだよ、生きててくれてありがとう」という人
ひきこもっている今の自分を認めてくれる人
今やってること、やれていることが続けられるように見守り、応援してくれる人
一歩踏み出して、「やっぱりできない…」って怖くなった時、大丈夫だよって受け止めてくれる人
そういう「人」が増えたら、社会は生きやすくなるんじゃないのかな。
そういう「人」とつながれる居場所。
未熟でちっぽけな店主ですが、自分がどういう「人」であるかを大事にして地域で活動していきたいなと思います。
手作りおやつ工房とさか
横浜市港南区日野8-31-15
08052439954
oyatsukobo.tosaka@gmail.com
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?