見出し画像

デビューから3年の君たちへ

ほんとうにあっという間の3年間だったなあ。
君たちのおかげで楽しかったからだと思う。

画像1

5月23日を迎えて、おめでとうをSNSで伝えて、君たちからのプレゼントの動画を観て。
今、22日のMUSICFAIRを視聴し終えたところ。
パフォーマンスはもう何も言うまい。
みんなが全部語ってくれてるはず。
それで合ってる。
わたしもそう思う。(見たんか)

今回はそこじゃなくてトークにも驚いたのよ。
21日のMステ然り、いつのまにか流れるように自然になったなあ…って。

今日がデビュー日なのもあって、
3年前、MUSIC FAIRでシンデレラガールを披露した日の映像をひっぱり出して観てみた。

画像2

画像3

画像4

あの日テレビを観たわたしは
"なんっだこの子ら…もう出来上がっとるんか…"
なんて心のなかで動揺に似た気持ちを抱えた。
まだ曲の良さのほうが勝ってる部分もありつつ
君たちに惹かれはじめてたのかもしれない。
いや、正直この頃は紫耀さんしかみてなかった…
ごめんみんな……苦笑

けど今観るとやっぱりおぼこいね…
まだ子供の顔してる… 

画像9

画像10

(これはリーダー(仮)としてがんばってた岸くん)
(すでにちゃんと神宮寺勇太さんが見守ってた)

なにかで読んだのかな、たしかこの収録後、
自分たちには場違いというか、萎縮しちゃってうまく馴染めなかったこと、みんなで反省会したんじゃなかったっけ。
それをあとから知って、ああそうか、こんなにも完璧そうに見えるこの若者たちにだって、当たり前に壁とか、うまくいかないこともたくさんあるんだよなあって思い直した。すごく人間味を感じた時だった。
そうだ、君たちのそういう部分を知ってから、
紫耀さんひとりではなく、
King & Princeっていうひとつのグループに興味を持ち始めたんだ。はっきり思い出した。

まあ、ジャニーズで4年もグループがデビューしていないことすら知らなかったわたしが、ここまで君たちにびたんびたんに浸るようになったのにはたくさんの理由があるけれど、それは割愛して別の機会に書こうかな。
たぶんバカ長い文章になるだろうしね。笑
書かずに墓場まで持っていくかもしれない。笑笑

簡潔に説明するのは難しいんだけど、とにかく
"この子たちには何かある、もってる"
って思ったことだけは確か。
そこらへんの勘はね、結構鼻が効くからね。笑

画像7

画像9

(衣装さんに依頼してロイヤルブルーからピンクに)

外からだときっと、順風満帆で怖いものなしの
ひたすら顔がいい男の子を集めたグループに見えるのかもしれない、興味を持たなかったらわたしだってそう思ったと思う。

けど君たちはどこの誰よりもハングリーに高みを目指しているグループだと思ったし、決して順調ではなくて、デビューしてからたくさんのことが目まぐるしく起きて、それをひとつひとつ、大事に丁寧に磨いてきた。

「出逢いと別れを繰り返し、
 躓いたその時より
 素晴らしい場面を創りだすために」

1つ壁が立ち塞がる都度、必ず全員で話し合って決めて、努力して、クリアしてきたんだろうなあと思う。家族よりも長い時間を一緒に過ごしている君たちの絆は、もう誰にも壊すことはできないよ。

画像11

たった3年、されど3年。
どんな仕事も人間関係も、よく、だいたい3年で見えてきたり変わったりしてくるって言われる。
君たちも例に漏れず、嬉しい、悲しい、悔しいをひと通り経験したでしょう。
むしろ人より倍以上だろうなあ。
だから、神宮寺勇太さんが、10周年で新しいことを始めてもイメージが定着しているから今のうちに。5周年を迎えた時にたくさん挑戦をしておいてよかったと思えるように動いていると話しているのを知ったとき、ものすごく納得したんだよ。
だから君たちを応援したいと思えてるんだって。
3周年を迎える段階で、今のかたちになっていてよかったとほんとうに思う。

どうすることもできなかったことがあっても、逃げたりせず難題に立ち向かっていくつもの壁を超えて、でもそこに囚われて立ち止まるのではなくて、誰もやってこなかった新しいことへの挑戦も同時進行してきたんだもんな。

尊敬します、ほんとうに。

画像9

その経験で、間違いなく現在の君たちが出来上がってるんだね。

これからも、容赦なく壁は次々にやってくるでしょう。
そのたび果敢に挑戦する君たちを見届けられるのも、勝手ながらこちらの励みになっているし、誇らしく思うな。

画像17

そしてわたしがそうだったように、
初めてジャニーズのグループを好きになったのが
君たちKing & Princeだって人が日本中あちこちにいるね。世界にだって届き始めてる。
それに、今回チャレンジした新曲が、ほかのグループのファンの方たちからも驚きと称賛の声をいただけているよ。
長年1つのグループだけをずっと応援していた方がね、初めて他のグループのCD買っちゃったっんだって。
君たちがMagic Touch / Beating Heartsに賭けた挑戦は、自分たちについた狭いイメージの払拭に成功してるよ。やったな。

画像13

(すぐに☆つくりがち)

はじめから完成形グループだと思われてしまって興味を持ってもらえなかったっていうのは、悲しいかな、現実としてあるかもしれないけど、ここまで凄かったんだって驚いてもらえたのは、君たちの3年間の努力の賜物。
みんなちゃんと、見てくれてるからね。
心配しないで。

画像10

さて、もうそろそろ5:23。
いったいなにが起きるのか。
カウントダウンは期待しない、なんて声もちらほら見かけちゃって悲しいけど、わたしはとても楽しみにしているよ。
※6:00追記、SNS解禁でしたおめでとう。
 あんなに興奮してはしゃいでる君たちを見たの
 今日のお知らせ動画が過去イチだった。
 みんなともっと繋がれると思ってくれたのかな
 常に近くに居ようとしてくれてありがとうね。
 しっかりモラルとルールを守れるような
 かしこいファンを育てていこうね。
 それには君たちから直接届く声が
 役に立つといいな。

画像16

2021年、ひとつ大きな峠を越えてさらに力をつけたKing & Princeと、同じく大きな決断をして峠を越える一歩を踏み出して、"行っておいで"って5人の背中をトンっと押してくれた岩橋玄樹くんに、6人に心からのありがとうを。

画像14

画像16

デビュー3周年、おめでとう。
4年目に突入したこれからの君たちにもっともっと大きな幸福が降り注ぎますように。

「いつだって君たちがやりたいことが正解だよ」

2021年5月23日
デビューから3年の君たちへ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?