見出し画像

1週間引きこもりプランを考えている。

今、「引きこもり」ってNGワードですかね。
テレビがないので、世間がどんな感じでにぎわっているのか把握しきれていませんが、今回は宿の話ですので、誤解のなきよう。

長期割引はどこでもあります。1週間連泊したら10%引きとかもしくは定額で1ヶ月で5万円とか。
ひととまるの場合は、地域柄仕事で長期ステイする人がいないので、ただ料金プランを決めても多分利用する人はいないし、仮にしたとしてもおもしろくない気がしています。

思考を進めます。
ひととまるには、本がたくさんあります。名前も「本と寝床、ひととまる」ですから、ひたすら読書をするための宿泊プランが真っ先に浮かびました。

読書に集中できる環境をどう提供するかが一番大事です。
例えば、専用ブース的なものを作って、滞在期間中はそこを聖域とする。
何人たりとも入ることは許されない。
だから本も置きっぱなしでいいし、片付けもしなくていい。
あとは、料理は私たちの晩御飯を希望したら1000円で提供。夕食の準備の必要もなくして、読書の奴隷になれるようにどんどん堕落させていく。
あとは、頭や眼の疲労に効く飲み物を提供するのもおもしろいかも。
イスとか読書用のアイテムを用意するのもいいかも。

そうやって、読書をするためだけに特化した環境を作っていけばおもしろいと思ってくれる人が一人はいるかもしれません。

そこから派生して、普段の環境から離れて仕事に専念したい人や、自分探しをしたい人が使うってのもありかもしれません。家ではダラダラしてしまうけれど、環境を変えることで頭もリフレッシュできるし、集中しやすくなることってあると思うんですよね。

まだまだアイデア段階ですが、夏が終わるころにリリースしたいと考えています。とりあえずネーミングが「1週間引きこもりプラン」だと、世間体が悪いので、もうちょっとスタイリッシュな名前に変えないとだなぁ。

読んでいただきありがとうございます。 みなさまからのサポートは子育てに使わせていただきます。