ゼロから始めるエアブラシ塗装(HGUC MSZ-006制作記 vol.20 本体のスジボリ編13)
こんばんは。
ゼロからオヤジです。
番外編を挟んだため間が空いてしまいましたが、HGUC MSZ-006 Zガンダム(リヴァイブ版)の制作を再開したいと思います。
※前回記事はこちら※
作業的にはまだスジボリ工程。。。
下半身を終え、上半身に入るところです。
それでは久々にZガンダムと向き合いましょう!
スタートします!
腕パーツの観察
いざ上半身という事で、どこから着手しようか迷いましたが、腕にしたいと思います。
青いメイン装甲に赤いワンポイントが印象的なZガンダムの腕パーツ。
目立って特殊な点はなく、シャープなデザインですね。
まずは手首の部分と肩が外れます。
何かディテールを足すなら青いメイン装甲部分かなと思いますので、肩から着手してみようと思います。
肩パーツのスジボリ
肩の正面はデカールを貼ったりするのであまり新たなモールドは入れない方が良い気がします。
もし何かするならエッジ部分?
とりあえずもう少しバラします。
バラすとこんな感じ。
中の白いパーツは露出が少ないのでこのままにするので、やはり青いパーツがターゲット。
サイドのダクト?部分はどうしようかな。。。
何かしても良いですが、かなり細かいんですよね。。。
うーん、悩む。
さらに悩ましいのが上の写真の白い三角形の部分。
こちらは削りカスが溜まって白くなっていますが、うっすら既存ディテールが存在します。
大きさにして1辺1mmちょいくらいの三角形。
設定ではこいつは黄色く塗られているのですが、どうやって塗ればいいんだろう。。。
さすが1/144スケールといった感じでちょっと検討がつきません。
とりあえずあまりゴテゴテしたことはせず、平面を強調するようなモールドを彫ってみようかと思います。
どこ?といった感じですが、これは上から見た図です。
肩パーツの合わせ目が出ないよう、真ん中ではなく段差の片方が合わせ目になっています。
合わせ目では無い方の段差にモールドを彫って、墨入れした際にキレイにスミが流れるように処理します。
さらにその下の大きな凹みにもモールドを彫りました。
続いて凸エッジスジボリを入れていきます。
久々の凸エッジスジボリで緊張感がありましたがなんとか彫りました。
丁寧に、焦らず、かと言って浅すぎず。
続いてもう少し長い辺にトライ。
はい。こちらも若干はみ出たりしながら彫りました。
と、ここで悩みます。
これ、やる必要あるかな?と。
もしこのやり方で全ての凸エッジにスジボリを入れるとなると肩だけでなく前腕部、胸部も同じようにしないとバランスが取れなくなる恐れがあります。
しかも全て完璧にやり切るのは非常に難しい。
労力とリターンが合うのだろうか。。。
。。。
。。。
よし。やめよう。
凸エッジスジボリはやめておきます。
つまり腕パーツは表面だけ綺麗にしたら終わりにします。
むしろ胸部もそれで良いかも。
(ヘッドパーツは少しだけイジろうかと思います。)
というわけで腕パーツのスジボリは終了!
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
今回はここまでとなります。
色々悩んで腕パーツはスジボリ無し!となりましたのでこれで完了です。
表面も目立つところだけ綺麗にする程度で良いかなと思います。
やはり娘の工作の影響でしょうか、早く塗装したい!という気持ちが工作工程を急がせていますね。
プラモデルは完成させてなんぼなので、ちょっとスピードを上げていきたいと思います!
次回もよろしくお願いいたします!
また会いましょう!
ゼロから!
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