成果を出すことに向き合う

今週はものすごい1週間だった。
月曜日に23歳の誕生日を迎えると同時に、仕事で自分の至らなさが悔しすぎて号泣。そして、社内でプレゼンする機会があった。

3時近くに寝る日が何度かあり、たくさんスタートアップの人たちと話して、かなり寝不足だった。

だが、本当に充実した1週間だった。

成果を出す

「生きづらさを抱えていても、誰もがよりよく生きていける社会にしたい」

ぼくは本気でそれを目指しているし、そのために今の会社にいる。度々noteで書いているが、大学生で触れていた環境とは全く違う環境に今はいる。

多様性を重んじ、その人の個性を尊重すること。あなたはあなたらしく、ありのままでいい。大学生の頃はそういう価値観に触れることが多かったし、それを大事にしている人と関わることが多かった。

でも今の環境は、そういうものとは違うところもあったりする。

成果を出さなければチャンスは来ない。自分から動かなければ機会は巡ってこない。1位になることに価値があるし、勝つことがすべてで勝つことで多くを得ることができる。そういう世界だ。

今いる環境に関して、前の自分だと「そんな社会は生きづらい!おかしい!」と嘆いていた気がする。

でも今は、それが社会だと思う。というか社会を変えたいなら勝たないとダメだと思っている。

ビジネスというのはシンプルで、世の中の課題/不を解決し、その対価でお金をもらう。資本主義というのはシンプルで、より多く課題解決をした人がお金を得られる。そういうものだ。

やはり資本主義から逃げないというのは重要。「道徳なき経済は罪悪であり、経済なき道徳は寝言である」という言葉があるが、まさにそうだと思う。

もちろん、人を不幸にするお金の流れは絶対にいけない。だが、稼ぐことを考えないビジネスでは、社会は変わらないし、自己満になってしまうことも多い。

やっぱり成果を出せる人に仕事は来るし、出せない人には任せられない。会社のリソースも限られているし、相手からしても出せない人にお願いできない。価値を提供してお金をもらうということはそういうことだと思う。

目の前のこと向き合う

すごく強い言い方になってしまいました。笑

もちろん成果が出せない人はダメ!と言いたいわけではないです。色んな人がいた方がいいと思っているし、それぞれの生き方を大切にできるようにしたいというのは変わっていません。

ただ、社会にインパクトを残すには圧倒的になる必要があること。
そして、ありのままを受け入れつつ、社会で生きていけるようになることも同時に必要です。

社会は自分のコントロールできない範囲で変化するし、自分の事情を考慮せずに進んでいきます。

そういう世界でも生きていけるような体力は、少なからず必要です。

それをつける努力をすること。
今の価値基準に適応できない人がいるなら、その人が結果を出せる環境を作れるだけの社会的インパクトを、自分が出せるようになること。それを大切にしたいなと思っております。

そうやって助け合い、頼り合い文化を育むことで、よりよく生きていけるのではないかと思います。

まずは目の前のことに真剣に取り組むこと。そこから始めてみます。

今週もお疲れ様でした!

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