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在宅で働くときに気をつけていること⑩ 寝床を整える

このnoteは、小屋野恵のWEBサイト「アラカンどうでしょう」の過去記事からピックアップ&転載するものです。基本的に表現は当時のままなので、その点お気をつけください。

#リモートワークの日常
2020-05-15oyanomegumi

さて、今日のテーマ。
「寝床」と書いて、
なんかおしゃれに言えばレトロ
ざっくり言えば 昭和 な感じがしましたが、
ベッドでもお布団でも、という意味です。

実は、在宅で仕事をしているときの、
寝床の引力ってすごいんです。
特にちょっとムリして遅くまで仕事をした日などは、
翌日のランチ後が危ない。
あと雨がシトシト降っている日も。

なんとなく気持ちが乗らず、
頭も少し重くて、
考えがまとまらないままに、
ふと見ると、
「あ、ベッドが呼んでる!」
「あ、お布団がそのままになってる!」

で、ずるずると入り込んでうたた寝・・・・・・
気付いたら、あれ2時間経ってた! なんてね。

そこまでじゃなくても、
なんとなく寝床が目に入るたびに
「このままごろんと寝たい」
「いやいや、やることあるんだよなぁ」
と心の中で戦いを繰り返すのは
精神力の無駄。ストレスの元です。

というわけで、強くおすすめするのが
朝起きたら、お布団なら潔く畳んでしまう、
もしくは晴れていたら干しちゃおう、ということ。
ベッドも起きたらきちんと整えて、
ベッドカバーがあればしっかりベッドを覆うとか、
やはり掛け布団は干しちゃうとか。

とにかく寝床側からの
「おいで、おいで」という誘惑を
できるだけ小さくするのがコツです。

この間書いた「とりかかりのハードルを下げる」の逆、
うたた寝のハードルを上げる!というわけ。

これ、さらにいいのは、
夜寝るときにとっても気持ちがいいこと。
敷きっぱなしの万年床、ではなく、
「寝る!」と決めてお布団を敷く、
ベッドカバーをがばっとはぐ。

整った寝床に入るときの気持ちよさ!

ぜひおすすめです。

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