人事評価って簡単じゃない
こんばんは。早速ですが人事評価を初めてしました。
今年4月にリーダーになったばかりで中間評価というやつですが、
何を以って評価するのかって、会社、事業、サービス特性などいろんな要因があると思います。
私は、事業に対する貢献ももちろん大事ですが、
一人一人の個人としての成長が事業の成長につながると考えているので
個人の絶対評価でなるべく評価したいと思い、その視点で評価しました。
大体の指標として以下の通り。
①与えられた業務をまっとうしている。
②与えられた業務の中で最大限のポテンシャルを発揮している。
③与えられた業務をやりつつ、本人の視点・視野が大きく変わり、他社に影響を与えている。
でも、これを元に上司とすり合わせした際に言われた一言でハッとしました。
それは、
「評価することが目的ではなく、評価を通じて一人一人の現状を把握し、
最適なリソース再配置を行うこと。」
ということでした。
これは本当に「確かに。」の一言で、
そもそも、与えている業務やポジション、つまり環境がその人に合っているのかを考えないと、
力を発揮できない、苦手な場所でいくら頑張っても、評価はあげられないし、
その人自身はもちろん、事業にとっても良くないことだなと思った次第です。
何とかは「人」なり。というように、
事業の根幹は人だと思いますし、そこを生かせる生かせないが
経営者としての腕の見せ所だと個人的に思っています。
今回のこの評価における発見は、
これからの判断において大事にしていきたいと思い、ここに記録を残しました。
先輩方にとっては当たり前のことかもしれませんが、
若干酔っ払っているので勘弁してください。
それではおやすみなさいませ〜
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